コンテンツへスキップ

イケハヤ師の仮想通貨はどうなったのでしょうか?

イケハヤブログには、イケハヤ師の投資実績が定期投稿されていたのですが、最近は、仮想通貨の投資成績がなくなっているようです。

まさかイケハヤ師、儲けたことだけ書いて、損したことは書かない、などというつまらないマネをしているのではないでしょうね。

まあ、このあたり、わたしもイケハヤ師の行為を冷ややかに見ていた時期もありますので、起こるべき現象が起こっているのかなぁ、などと気楽に考えているのですが、イケハヤ師の心中を察しますと、まったくお気の毒なことではあります。

でもこれ、本人がもう少し考えなくてはいけない問題なのですね。

実はこういうやり方、素人投資家なり、素人ギャンブラーにありがちな行動パターンなのでして、儲かったときは俺はこれほど儲けたと自慢する一方で、損した時は知らん顔をする。素人投資家の典型的な行動様式です。

これでは、儲かる投資家にはなれないのですね。なぜかと言えば、失敗した時の分析こそ成功のカギなのですから。失敗をなかったことにしてしまったら、本人は成長できません。

(11/21追記:「素人投資家」は言葉のアヤのつもりだったのですが、「メロンパン、リスクを考える」の「【悲報】イケハヤ、株の信用取引を知らない」によりますと、イケハヤ師は本物の素人投資家であったようです。これで他人に投資を教えるというのは、いくらなんでも無理筋のような気がします。

11/24追記:メロンパン氏、「イケハヤさんの個別(クソ)株の買い方」と題するエントリーで改めてイケハヤ師を批判しておられます。

そういえば、イケハヤ師の資産運用で足を引っ張っていたのが仮想通貨と個別株。イケハヤ師、他人を指導する前に、もう少しご自身の勉強が必要である様子です。

そして、個別株の投資成績も、最近は見かけません。どうしたんでしょうね!?)

プロは、何をするにも、対象を研究したうえで、行けると踏んで行動に出る。己のこれまでの経験と知識に照らしてゴーサインを出しているのですから、普通にいけば成功する可能性が高い。

でも失敗をしたということは、これまでの知識・経験には至らぬ部分があった、ということなのですね。その不足部分を補えるのであれば、その失敗は貴重な経験です。ここは徹底的に分析して、何が問題であったかを見つけ出さなくてはいけません。

それに、自分が書かなければ誰にもわからないだろう、などと考えていたとするとこれは噴飯もの。イケハヤ師の仮想通貨に関する取り組みは、同氏の過去のブログに書かれているわけで、仮想通貨の投資実績に関する最後の記事以来何も書いていなければ、イケハヤブログを最近読み始めた人にはわからなくても、昔からの読者には、記憶が残ってしまっているのですね。

この部分のイケハヤ師は、頭を隠していれば見つからないと考えるダチョウのような思考様式をされております。普通の知性があれば誰にだって、この程度の理屈はわかりそうなものですけど、思い込みというものは理性を覆い隠してしまう、恐ろしいものです。

実は、プロは逆の書き方をする。つまり、儲けたときは静かにしている。当然ですね。普通に儲けるのだから、何も大騒ぎすることはない。

一方、予想を外したときにその理由を述べるのは、実のところ言い訳的で見苦しくもあるのですが、自らの予想が合理的であったにもかかわらず予想が外れたのは、極めて異例な事態が発生したからであるといった説明をする場合が多い。これは、顧客の自らに対する信頼感を維持する上でも必要なことなのですね。

実は私も以前は相場関係のブログを書いておりまして、毎日早朝に、その日の日経平均の動きを予想していたのですね。

世界の動きが早朝にはわかっておりますから、およそ日本の一日の動きはわかる。一日の動きがわかれば、デイトレードには相当に役に立っていたのではないかと思うのですね。

まあ、そんなことができたのも、朝が暇だったから。

当時勤めていた会社が、残業するな、会社の文書を社外に持ち出すな、となりまして、定時以降は仕事ができない。単身赴任の身には、夕食後はお酒を飲んで寝るしかない。ならば早起きとなる。

これ、結構よいパターンで、早起きすれば、本も読めれば相場もわかる。世界は日本人が寝ている間に動いているのですね。そういうわけで、相場のブログもやったことがあったのでした。

まあ、自分で起業すれば、こういうばかばかしいしばりはなくなりますよねえ、、、だから、必然的に、投資のブログも価値を失う。当たり前の話ではあります。

閑話休題。投資家が必要以上に損した損したというのは、一般人に対するガス抜きでもあります。ざまあ見やがれと思わせておくのは、自らの安全を守る決め手ではありますし、他人の不幸は鴨の味、そういう自虐的エントリーの方がPVを集めやすいという下心もあったりしそうです。

ネット上でもときおり、損した損したという書き込みがあり、なぜあの人は損ばかりしているのにこれほど優雅にやっておられるのだろうなどという疑問が提示されるのですが、この手の人は、損した時に大いに公言し、儲けたときには静かにしているだけの話。イケハヤ師とは、おそらくは、逆の行動パターンをとっているのですね。

まあ、儲かるのはあたりまえという自信があれば儲けてもあえてそれを伝えようとは思わないでしょうし、つまらない宣伝をすると税務署が怖い、などという理由があるのかもしれませんね。

ちなみに、私はたいして儲けてはおりませんから、念のため。

ここにきて、株式市場も波乱の様相を示しております。イケハヤ師が投資情報を扱うブログを目指すなら、この混乱した状況下に光明をもたらすエントリーを提供するとか、将来を見通す的確な分析をするとか、膨大な情報をタイムリーにまとめて提供するとか、何らかの読者に有益な情報を提供できないとまずいのですね。

現在のイケハヤブログは、初心者丸出しの低質エントリーで、このままでは、イケハヤ師のビジネスの先行きも困難が予想されます。

私、この方には期待しているだけに、ここは何とかしていただきたいと切に願う次第です。


10/20 追記:イケハヤ氏は7/15に、ブログのタイトルを「まだ東京で消耗しているの?」に戻したことを報告しています。


11/2追記:イケハヤ師、本日のブログで仮想通貨を含む実績を公表されています。

でもその数字、おかしいですね。

本日発表では「2017/2 Zaif(仮想通貨) ¥3,590,000 ¥2,117,441 -41.02%」(「開始時期 名称 元本 評価額 成績」の順)なのですが、10/6の前回発表でも「¥3,590,000 ¥2,117,441 -41.02%」(「元本 評価額 リターン」の順)となっており、今回発表の数字は一月前の数字がそのまま書かれています。

イケハヤ師、実は仮想通貨の評価残高の半分以上をETHで保有されているのですが、この一月で25,538円から22,298円まで13%ほど下落しているのですね。まあ、大した額ではないのですが、間違った数字を堂々と発表する神経は、なかなかのものであるように思えます。

なお、「これに加えて1,000万円くらいの仮想通貨(利確予定なし)があります」とのことですから、他の仮想通貨と同程度の運用損益であると致しますと、さらに1,000万円近いロスをこの部分で発生させているはずです。

イケハヤ師、何ゆえにこの仮想通貨を別計算にしているかは謎なのですが、つらつら思うにVALUで集めたキャッシュで購入した分である可能性もあります。

VALUはビットコイン建てで発行されますので、発行すれば自動的にビットコインを保有することになりますから、これをそのまま保有していることは十分にあり得る話なのですね。

で、そのVALUですが、VALUER限定公開コンテンツもこの半年ほどコンテンツ追加がなされていないようで、イケハヤVALUの相場もかなり低下している様子です。

このあたりは、VALUを買わないと中が見えない仕掛けになっているのですが、実際のところはどうなっているのでしょうね。


11/19追記:本件、はらですぎ氏も扱っておられます。結局のところ、9月と11月のポートフォリオが同じである、ということですね。(今回発表の11月分は9月版に等しく、上の議論にあります以前発表された11月分は10月版に等しいものでした。)

実はこれ、最近出た11月のポートフォリオを10月のポートフォリオと比較すると仮想通貨への投資額が減少している

新しい11月のポートフォリオは9月の数字だから、実際には9月から10月にかけて、イケハヤ氏は仮想通貨に対する投資を継続されているのですが、新しい11月の数字を10月の数字と比較したときには、いよいよイケハヤ師、仮想通貨からの撤退を開始したか、と勘違いをしてしまいました。

間違いに気づいてすぐに消したのですが、以下のような追記をこのエントリーに、一時はしていたのですね。なおイケハヤ師は、問題の記事を既に削除されている様子です。

11/17追記:本日現在のイケハヤ師の仮想通貨投資成績は、元本¥3,242,903、評価額¥2,053,886、損益-36.67%となっています。これは、前回11/2発表の元本¥3,590,000、評価額¥2,117,441、損益-41.02%から、元本が-347,097、評価額が-63,555となっています。

つまり、イケハヤ師、仮想通貨の処分を開始された、ということでしょう。

このところ急速にビットコイン相場(下図)が下落しているのですが、まさかイケハヤ師が仮想通貨を見限ったなどという情報が流れたことが原因なのではないのでしょうね。

btcjpy

11/17の追記は事実誤認であったのですが、イケハヤ師が仮想通貨への投資をなかったことにしているのは歴然たる事実であり、仮想通貨を見限ったという見方に関しては、あながち間違いでもないような気がいたします。

仮想通貨関係者にとりましては、これは大問題であるような気がいたします。大丈夫でしょうか? (11/25追記:これまでの二段階の下げに加えて、昨夜より、また大きく下げております。)

イケハヤ師のポートフォリオが古いという問題に関しては、5chでも話題になっていたということで、ご本人も気づいていないわけはないと思うのですが、どうなってしまったのでしょうか。

ちなみに別枠で保有しておられる1,000万円相当の仮想通貨ですが、はらですぎ氏は、以下のように疑問を呈されています。

11月のほうの記事には1千万円くらいの仮想通貨を保有していると書いてありますが、今年の7月には「5千万円よりも下くらいのラインの仮想通貨はずっと塩漬けでとってあるんで」という発言をしています。

これに対して通りすがり氏より「この時期の仮想通貨の下落を考えれば1/5くらいはありえなくはない」との趣旨のコメントがついております。

(12/12追記:事実、イケハヤ師の仮想通貨の主力でありましたイーサリアムは、この夏から現在までほぼ1/5にその価値を下げています。)

つまり、7月時点でのイケハヤ師の5千万円弱の仮想通貨が11月の時点では1千万円付近にまで値下がりしたということもありえなくはない。イケハヤ師の言葉を素直に受け止めれば、そういうことが起こったように理解されます。

イケハヤ師の投資成績は、かなり悲惨な状況になっているのかもしれません。

サロンにアメブロにユーチューブと、イケハヤ師が営業活動に血道をあげるのも、むべなるかな、です。

ここは頑張っていただきたいところです、と陰ながら応援しておきましょう。


11:25追記:メロンパン氏、このところ、イケハヤ批判が止まりません。

上でご紹介いたしました、

11/18:【悲報】イケハヤ、株の信用取引を知らない
11/19:金融・投資クラスタにすすめたい!絶対に笑えるブログ
11/23:イケハヤさんの個別(クソ)株の買い方

このあたりまでは、イケハヤ師の行為をただただ楽しんでみていたのですが、

11/24:【イケハヤ】「いい匂いがしない」投資のアフィリエイトをする
11/25:イケハヤがおすすめるソーシャルレンディングを調べてみたら案の定
11/27:僕なら絶対金は出さない【クラウドバンク】①処分編
11/29:僕なら絶対金は出さない【クラウドバンク】②太陽光発電ファンド編

こちらにまいりますと、かなり批判的論調を強めてまいります。(11/27,29は29日に追加)

ここは、メロンパン氏の主張に一理あります。

さて、イケハヤ師はこの先どのような対応をされるのでしょう。このあたりから一つ間違えますと、お縄、ということもあり得ないではない。

これらの金融関係のアフィリエイトは報酬の高さが魅力的なのでしょうが、高額報酬を支払えるということは、それだけ運営サイドの利益も高いということ。

そして、投資関係で単純に利益が高いだけということはありえないのですね。なにぶん、この世界、投資家たちが鵜の目鷹の目で投資先を判断しておりますから。

だから、アフィリエイトに高額報酬を支払うという投資話は、一応疑った方が良い。そして、一般の人が怪しげな投資話に引っかからないように、各種法制も定められていたはず。

「無知はこれを罰す」というのが法の基本ですから、くれぐれもお間違えの無いようお願いしたいところです。

ちなみに、メロンパン氏はこの少し前から「はじめまして ~「適合性の原則」~」、「アフィリエイトにも責任がある!」などのエントリーをあげられて、アフィリエ―タの責任について論じておられます。ご参考まで。


11/30追記:イケハヤ師は本日、新しい実績値を発表されています。

仮想通貨の投資実績は、これによりますと、Zaif(仮想通貨)の元本は3,590,000円、評価額1,210,527円、比率-66.28%ということで、おおむね2/3の2,379,473円を失う結果となっております。

また、元本3,590,000は10月の結果と同じであり、イケハヤ師は仮想通貨への積み立てをこの2か月間停止している模様です。イケハヤ師は仮想通貨の見通しを楽観から悲観にシフトされたのでは、ということですね。

本日、BTC=JPY相場が大きく下げております。イケハヤ師の仮想通貨見通し格下げ発表がその原因であるといたしますと、イケハヤ師には大チャンスかもしれません。これって、多分、インサイダーに問われることもないでしょうし、、、

あ、「インフルエンサー」などと自分で名乗ってしまいますと、ちょっとまずいかもしれませんね。おかしなことはしない方がよさそうです。

一方の個別株は、元本2,829,600円、評価額1,780,200円、比率-37.09%ということで、概ね1/3の1,049,400円を失う結果となっております。投資先はGameWith(6552)、これ、メロンパン氏の抱腹銘柄なのですけど、大丈夫でしょうか。

イケハヤ師の個別株の部分に出ているスクショは、評価価格1,680円で20万円近い評価益(値差108円×1,800株)が出ているのですが、これは今年6月ごろのもの。現在では千円を切る水準で推移しております。上の表では損失を正直に認めているのですから、こんなところで見栄を張らなくてもよいと思うのですけどね。

この二つの部門での損失合計は3,428,873円と、投資額の約12%となっております。

トータルの損失がこれを下回っているのは、クラウドバンクやFXなどのプラスが寄与しているのですが、こちらに対しても、メロンパン氏は疑問抱かれております。

クラウドバンク経由の投資先の主力であります太陽光発電をめぐっては、再エネ業界に大激震をもたらすFIT法告示改正案などという話も出ております。大丈夫でしょうか?

FXにつきましても、メロンパン氏の指摘を見ますと、こちらにもいろいろと問題がある様子。ここは、サロンとYouTubeに集中することとして、少々危ないファイナンスからは(少なくともブログネタとしては)手を引くのが正解であるように思います。

そもそもこの成績を見てしまいますと、これを参考にしようという人は、あまりおられないのではないかと思いますよ。

素人のバカげた行為を笑いものにするネタとしてこれを見る専門家は多いかもしれませんけど、それは、イケハヤ師の本意ではないのではないでしょうか?

イケハヤ師の最近のエントリー「継続力の秘訣は『続かないことはさっさとやめる』こと」は、金融関連撤退のフラグではないかと思っていたのですが、、、


12/12追記:ついにイケハヤ師、ブログを売りに出していますね。

YouTubeで投資関係をネタにするなら、引き続き、危ないことに変わりないのですが、まあ、お金に困っているということなら、わからなくもありません。高値で売れるとよいですね。


20019.1.6追記:ここにきて急速な円高が進んでおります。

当然のことながらイケハヤ師の豪ドル投資も損失を抱える結果となります。これまでの伝で行けば、仮想通貨、個別株に続いて、外貨投資にも言及しない形での報告となるかな、と思っていたのですが、投資関連のすべてが発表されません。

投資などというものは、損を出したり利益を出したりするものですから、損が出たら書かない、などということをやっておりますと、いずれは何も書けなくなってしまいます。

そして誰もいなくなった(©アガサ・クリスティ)、ですね。

まあ、他人のすることにとやかく言う気はありませんが、この手の投資で全勝するつもりであったとしたら、これは少々甘すぎます。(←とやかく言っている)


2019.1.14追記:イケハヤ師の豪ドル投資がプラスになったことを報告されています。

プラ転したということは、それまでがマイナスだったということなのですが、まあ、深くは突っ込まないことといたします。(←突っ込んでいる)


2019.2.6追記:仮想通貨まとめ速報にイケハヤ師の大損失見積もりが掲載されております。

イケハヤ師の取引内容がわからないと詳細は不明なのですが、多分、仮想通貨のガチ保で投資資金の大部分を溶かしてしまった、ということでしょう。

もちろん、本筋は仮想通貨のアフィリエイトであったわけで、こちらで一財産つくられたであろうことは推察できます。仮想通貨がこれほど上がったのは、さすがのイケハヤ師にも予想外だったのではないかと思いますが、一度得た大金を失うのは、それはそれなりにショックだと思いますよ。

他人の不幸を喜んだりしちゃいけません。