2/19付け木走氏のBLOGOS記事「政府が下船を判断した根拠が科学的事実とてらして非常に疑わしい件」にコメントしました。
これは木走氏に一理あります。
我が国のお役人の最大の欠点は、無謬主義ということで、船内で隔離するといえば、完全に隔離されるということが前提になってしまうのですが、実際には人間のやることには間違いがつきものなのですね。
現に、検査官に感染したりしている。間違いがないのであれば、そんなことは起こり得ないのですね。
ここで一つ間違えると、我が国に爆発的な感染者拡大も興り得ますし、オリンピックだってできなくなるかもしれません。そこまで考えて、リスクコントロールをきちんとすることが、何よりも必要でした。
ふつうならアメリカ並みにやりそうなものですが、ヘンなところで頑固なのが困ったものです。
まあ、少なくとも、乗客乗員の今後の行動に関しては、追跡調査をしておく必要があるでしょう。そんなデータ、使わずに済めば御の字なのですが、、、