島村優氏の3/23日付BLOGOS記事「自分が世界を変えると信じられた“政治の季節”〜映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』豊島監督インタビュー」にコメントしました。
日本の若者たちは敗れた。米国の若者たちは勝った。その結果が今です。
敗れたことは、残念だけど、戦って敗れたのだからやむを得ないのですね。何もしないで終わっていたら、ゼロですから。
そして、敗れた理由は、単純すぎたから。日本の若者も、もう少し賢くなければいけませんでした。まあ、バカだったから仕方ありませんけど。
とはいえ、全くの無に帰したわけでもない。今日の我が国の中にも、当時の熱いものが脈打っている部分がないわけではない。
漫画、ゲーム、アニメとつながる我が国のカウンターカルチャーの基底部分には、そうした歴史の跡がきっちり残っている。こればっかりは、否定のしようもない。
まあ、残滓、などといわれてしまうかもしれないのですが、、、