諌山裕氏の4/28付けBLOGOS記事「COVID-19の致死率は0.6%以下か?」にコメントしました。
慶応で検査された人は、新型コロナウイルス以外の患者で、この6%が実は新型コロナに感染していたということですよね。
年間12万人が新型コロナウイルス以外の肺炎で亡くなっております。
新型コロナではないとされているのですが、慶応病院ではそういう患者を検査されたら6%が新型コロナだったということは、この人たちを検査したら、その何パーセントかは、新型コロナに感染していたとなっても不思議はない。
さてこれは何パーセントくらいでしょうか。
何しろ肺炎の症状を示しているわけですから、ひょっとすると6%よりも多いかもしれないと思われませんか?
新型コロナが流行って普通のインフルエンザは減ってしまったわけですが、普通の肺炎も、実は減っているかもしれないのですね。
この手の問題で正確な議論をしようとすると、いろいろな要因について検討しなくてはいけません。