かさこ氏の5/31付けBLOGOS記事「『ウィズコロナ』という悪質な洗脳用語にだまされてはならない」にコメントしました。
きもちが悪いことには同意。
でも、コロナがあることを意識しながら生活しなくちゃいけないという事実には変わらないわけで、マスクをつけるとか、手指を消毒するとかは、引き続きしなくちゃいけないという意味で、アフターではなくウイズにした、ということでしょう。
アフターなら、もう安心、となっちゃいますからね。
なお、ウイズ津波、的な考え方はありますよ。つまり、日本人は自然災害と共存している、という考え方ですね。少なくとも、アフター津波とは、誰も思っていない。
ウイズ原発事故は、勘弁願いたいけど、、、
なお、ウイズインフルエンザは、実態としてはその通りですけど、こちらは、ワクチンを打つ程度で、後は忘れていてもさしたる問題はない。そういう意味では、ウイズもアフターもない。
まあ、中にはインフルエンザのシーズンになると、マスクをして外出する人もいるかもしれませんけど、そういうウイズインフルな人は多数派ではないと思います。
でもコロナの場合は、忘れてもらっちゃ困る。きっちり対応しておいていただかないと、いつまた爆発的な感染拡大が起こるかもしれない。そういう意味で、ウイズ、なのでしょう。
気持ち悪いことは、確かですけど、、、
ちなみに私が考えるウィズコロナというのは次のようなものだ。
少なくとも、ワクチンが開発されるまでは、ある程度の自粛生活はやむを得ない。
ワクチンというものは、ウィルスと共存できる最低限の方法だ。
つまり、開発を急ぐことが一番の対策だ。
その通りですね。
これはもう仕方のないことです。