NEWSポストセブンの7/13付けBLOGOS記事「安倍退陣後は誰が総理がいいか…昭和の価値観は通用しない」にコメントしました。
もらい泣きこそが「昭和の価値観」じゃないですか?
ポール・ブルーム氏の「反共感論/社会はいかに判断を誤るか」あたりを読みますと、この問題点が良くわかると思います。
この書物は、もらい泣きなどを真っ向から否定すると、まず、こう述べます。
共感は道徳的指針としては不適切である。愚かな判断を導き、無関心や残虐な行為を動機づけることも多い。非合理で不公正な政策を招いたり、医師と患者の関係などの重要な人間関係を蝕んだり、友人、親、夫、妻として正しく振舞えなくしたりすることもある。私は共感には反対する。本書の目的の一つは、読者も共感に反対するよう説得することだ。
GoToキャンペーンがなぜ出てくるかという背景を考えますと、結局のところこの「もらい泣き」の精神、つまりは「共感」に基づく行動判断に行きつくのではないかな?
まさにそこに現れたものは「非合理で不公正な政策」です。
全く、右も左も、何を考えているのでしょうか。
21世紀になったら、ちょっとは変わらなくてはいけません。
正直、自由党の小沢氏がなぜ没落したのかわかっていない。二階堂氏は。
習近平氏に、わざわざ子飼の議員をつれて中国まであいさつに行ったからだぞ!
>>もうコロナ前のような社会や経済に戻ると期待してはいけない。リモートワークが主流になれば、都会のど真ん中にオフィスはいらない。
浜さんか。彼女の言うこと自身の希望が多すぎてね。
私は昭和の価値観に戻っていくと思う。
これについては、前書いたように、昭和の価値観で生きてる日本人の方が幸せだから。
アメリカの第一の敵が経済的な分でも日本ではなく、軍事的な面でも中国となったように。米ソの時代のように3番目で、日本をやれると思う。