中村ゆきつぐ氏の7/16付けBLOGOS記事「Go To キャンペーン マスク義務、強制化で不安を乗り切ろう それよりも政治は何をしたい?」にコメントしました。
ここまで来たら、「やるだけやったら?」という気もしてまいりました。
予想されるもっともありそうな展開は、地方に感染が拡大して多数の犠牲者を出し、緊急事態宣言を改めて出すことになる、というものですが、およそ事態が見えてくるに必要な期間は一月程度で、注意をしておればさほどの被害が出る前に兆候がつかめるはずです。
あきれるばかりのノーテンキな政策を実施して、当然ともいえる悲惨な結果が出てしまったら、その時初めて政府のなすべきことが分かってくるはずだし、政府に有害な人物が誰と誰であるかもはっきりするはずなのですね。
これを知り、かかる事態が二度と繰り返さないように手を打つことは、新型コロナの第二波が最も警戒される冬の訪れの前に対処しておかなくてはいけない最大の課題ですから、その実現に有効であるなら、それがたとえ失敗であっても、損失が軽微で済むなら受け入れることは悪くはない。
政府に無能な人物がいることは、国民にとって災難ではありますが、その結果が明らかにならない限り、対処は困難でしょう。ここは、天災の一種と割り切り、おのれの身に害が及ばないように気を付けて、嵐の過ぎ去るのを待つ、これも大人の対応であるような気がしてまいりました。
ま、ここは、お手並み拝見、とまいりましょう。
>>政府に無能な人物がいることは、国民にとって災難ではありますが、その結果が明らかにならない限り、対処は困難でしょう
こまったもんだ