新型コロナの現状（7/31）

新型コロナ感染状況の7/31版です。

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我が国の状況

本日正午時点での厚労省の集計（国内分）では、感染者数が昨日から1,297人増加して累計33,774人、死亡者は人増加して累計1,00人となっております。

下の図は新規の7日平均値をプロットしておりますが、新規感染者の7日平均値の増加は、倍化日数12日の指数関数的増加を続けております。また、新規死亡者の7日均値も指数関数的増加を開始しており、現在の倍化日数は8日と、新規感染者数の倍化日数12日に比べて短期間で倍増しております。

新規感染者の7日平均値の倍化日数は昨日と同じ12日で、これまでの推移は、8, 8, 8, 9, 9, 10, 10, 11, 11, 10, 10, 11, 11, 11, 10, 10, 10, 11, 12, 12, 12, 12, 12という形で推移しており、倍化日数12日のきれいな指数関数的増加となっております。

世界の状況

厚生労働省の発表による世界の状況は、中南米の増加率が引き続き高いほかは、各国とも落ち着いた動きをしております。ペルー、フィリピン、ガーナの数字は一昨日と同じとなっております。

日本の感染者増加率は、国際比較でも、高めの値となっております。我が国政府には、今少しの危機感が必要であるように思われます。