レイヤ7という「実験的SF小説」を固定ページ「オリジナル文書」に置いているのですが、表示が広がってしまい非常に読みにくいため、WordPressの一般の文書表示の形に変更しました。
この実験小説をアップロードしたことは、2003年1月5日付のこのブログに書かれています。この当時、人工知能実現の可能性をいろいろと考えており、かなり可能性がありそうということで、小説の形ならどうにでも書けるとばかりに書いてみたもの。
最近のAIの発展や、回路技術の進歩をみますと、17年前の予想にしてはかなり良いところを突いているというわけで、今回これを読みやすいフォーマットに変換した次第です。
実はその昔、html文書はフォーマットはいらない、という考え方が主流であったと私は理解していたのですね。文書の体裁はブラウザ側で設定すればよい、html文書側では、プレーンテキストの文字列と、論理構造を表す改行が置かれていればよいという考え方が主流だったのですね。
現在では、この考え方はあまりなく、文書自体に表現も規定するようにしている。ブラウザも、自分で文書の様式を定めるということはあまり行っていないため、プレーンテキストだけを送る文書は、非常に読みにくくなってしまいます。
と、いうわけで、固定ページにおいてある各種文書は、今後暇をみながら、WordPressの形式に即したフォーマットで、改めて文書化を行いたいと考えております。
その第一弾、レイヤ7は、以下の通りです。まあ、大昔の文書ですから、おかしな点も多々あると思いますが、ひょっとすると楽しめるかもしれません。
第1章 千手
第2章 出会い
第3章 人工知性体
第4章 レイヤの誕生
第5章 レイヤの復活
第6章 レイヤの追跡
第7章 レイヤの篭城
第8章 レイヤの時代
一章だけ読みました。
ハードSFものですね。
残念ながら、私はスペースオペラ系がすきなので合いませんでした。古くはクラッシャージョウ、銀河英雄伝説、やや古めでは星界の紋章など。
ボーイミーツガールか、俺TUEEEEEE展開がないとだめなんです。すいません。
最近はSFははやりませんねえ。