音喜多駿氏の8/31付けBLOGOS記事「高まる菅官房長官の待望論。ワンポイントリリーフの短期政権か、はたまた…?」にコメントしました。
いずれにせよ、来年には総裁選があるわけで、菅氏が総裁になったところで最初の任期は1年、大したことができるわけではありません。
そして、かりにこれが長期政権になるのであれば、これは、政権外部の要因による必然性があってのことであるはずで、これはこれで致し方ないのではないでしょうか。
スキャンダルにしたところで、総理ともなれば皆さん鵜の目鷹の目で探すわけで、これも出てくるものは致し方ない。
まあ、脛にどの程度の傷があるのかは、ご当人のみが知るところではあって、はたでうかがい知ることは難しいのではありますが、、、
この方はマキャベリズムの「弱い国家は決断がおそい」という言葉を心にとめているらしい。
案外、安倍さんの決断が比較的早かったのは菅さんのおかげもあったのかもしれない。言うまでもないが早いといっても、日本の他の政治家と比較してではあるが、それでも早いと言っていい。
政治の戦略的センスはあるようだ。