畠山和也氏の10/4付けBLOGOS記事「強権は弱さの裏返し」にコメントしました。
菅首相の面白いところは、言葉ではなく感性に働きかけるところなんですね。それが良いことかどうかは別として、大衆受けするやり方であることは確かでしょう。
そういう性質を念頭に今回の対応をみれば、すぐに理由を語らないのは当然で、周囲に大いに語らせるのは、菅首相らしいやり方だと言えます。
で、最後に、「いろいろな意見があるが国民感情から見て受け入れられない」などという(論理的には)理由にならない理由で学術会議廃止を一気に打ち出したりするのではないかな?
まあ、共産党も、いろいろと論理を語っているように見えるのですが、実際のところは大衆の共感(ルサンチマン、ね)に働きかけている側面が強いわけで、おもてだって菅首相のやり方を非難できないのがつらいところでしょう。
まあ、どのように展開するかは、神のみぞ、いや、総理のみぞ知る。ここは、お手並み拝見とまいりましょう。
>>日本共産党からは
外された人は、共産党とかかわりが深いらしいね