船田元氏の10/5付けBLOGOS記事「日本学術会議の会員任命拒否について」にコメントしました。
∀と∃という論理記号がありまして、すべての○○は××であるということと、ある○○は××であるということは、厳密に区別して論じなくてはいけないのですね。
「全ての『国の重要政策に反対の意思表示を行なった人』が任命拒否された」ということであれば、ある種の思想統制なのですが、「ある『国の重要政策に反対の意思表示を行なった人』が任命拒否された」ということであればこれは別問題なのですね。
後者の場合であれば、『国の重要政策に反対の意思表示を行なった人』の一部が任命拒否され、他は任命されているわけですから、任命拒否の理由は別にあると考えなくちゃいけない。
この切り分けは、任命された人に『国の重要政策に反対の意思表示を行なった人』が含まれるか否かで判断されるわけで、まずここから論じなくてはいけません。
へえもともと公選制だったのか
そうすればいいですね。
各県から2名ずつ