鈴木しんじ氏の10/5付けBLOGOS記事「日本学術会議問題、情けない論点のすり替え」にコメントしました。
すり替えも何も、今回の菅総理の任命拒否で、多くの人が日本学術会議の問題に気づいた、ということでしょう。
皆さん、「菅総理GJ」、といってるだけの話です。
日本学術会議をどうするかという問題は、単純に、我が国とその国民にとって、その存在意義はあるのか、存在価値は十分に高いのか(経費に見合う価値はあるのか)という問題です。
そして、国会の立法権の行使によってその処理はいかようにもなるわけで、すでにその部分の議論が始まっていると解釈しなくてはいけません。
議論が始まって問題点の所在が別のところにあると気付いたら、新たに判明した問題点について議論すればよい。これはごく普通の話であって、すり替えでも何でもないのですね。
まあ、そのような形で議論が発展すると、こりゃまずいと思われる方が多々でてくるであろうことは、それはあり得る話だと思います。
返信がついております
Gorobe Nakamachi
何が問題提起されたのかさっぱりわかりませんw
瀬尾 雄三
Gorobe Nakamachi さん
多くの人が気づいたけど、一部の人は気づいていない。そういうことですね。
> 何が問題提起されたのかさっぱりわかりませんw
∀と∃の使い方ををマスターされることをお勧めします。
ドラクエ好きの セキイ
>議論が始まって問題点の所在が別のところにあると気付いたら、新たに判明した問題点について議論すればよい。これはごく普通の話であって、すり替えでも何でもないのですね。
菅総理は「問題点」に関して、何も述べていないよ。
ただ、国会は野党が質問して、政府が答弁するものだから、この件に関して具体的な説明を逃げれば、追及が続くだけだと思う。
瀬尾 雄三
ドラクエ好きの セキイ さん
同様のお話は他の箇所でもいくつか言われているのですが、話す話さないは菅総理の判断一つで、話すことで事態が改善すると考えたら話すでしょうし、悪化すると考えれば話さない、そういうことだと思いますよ。
ちょっと関係のない話ですけど、面白い故事を思い出しましたので紹介しておきます。
米国で殺人罪で死刑になった男の最後の一言。
「いいか、お前ら、自白だけはするんじゃないぞ」
本日の御教訓でした。
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