企業法務戦士の10/16付けBLOGOS記事「ここからが正念場、再び・・・」にコメントしました。
先日の経済新聞は、世界各国の経済が悪化する一方で、中国のみが高い成長率をはじき出していると伝えておりました。
中国は、相当に強硬な手を打って、一応、コロナの制圧に成功しているのですね。
現在多くの先進国で採用している戦略は、コロナを押さえつつ経済にも配慮するという行き方なのですが、感染性の病気を相手に、コロナと共存して経済も何とかしようというのは、相当に無謀なやり方であったように私には思われます。
手遅れにならない前の何れかの時点で、多少の経済的ダメージには目をつぶり、新規感染者数を、クラスター対策でカバー可能な国内数十人以下のレベルにまで抑え、これを維持する戦略に切り替える必要があるように思われます。
再びパンデミックを招いてしまったら、経済どころではなくなりますから、どこかで腹をくくらなくてはいけません。
>>現在多くの先進国で採用している戦略は、コロナを押さえつつ経済にも配慮するという行き方なのですが、感染性の病気を相手に、コロナと共存して経済も何とかしようというのは、相当に無謀なやり方であったように私には思われます。
その通りです。誰もが命が一番価値があり、その次以降にお金が来ます。
ゼロリスクといっている経済学者は駆逐しなければなりません。