中村ゆきつぐ氏の1/3付けBLOGOS記事「なぜ今頃対立する コロナ対策はもう一年/今回悪化してから1ヶ月/結局未だに責任の押し付け合い」にコメントしました。
今の感染者数は2週間前のもの。勝負の3週間に負けた時に強く死に物狂いで要請するならまだしも、正月2日の今ですか。
これは全くその通り。タイミングがずれております。
ただ、自治体の言い分もわかる。何をするにもお金がいる。そして、自治体の予算には限りがある。ありていに言えば、金は国が握っているのですね。
さしあたり重要なのは、医療崩壊を防がなければいけないことで、自治体をまたぐ広域的な対応ができる仕組みを作らなければいけません。それには、国の持つリソースとリーダーシップが必要なのですね。
広域的な対応と、自治体への資金提供をセットにすれば、さしあたりの危機は乗り越えられるはず。
そして、年末年始の国民の行動の結果が現れる1~2週間後頃に判断して、必要とあらばロックダウンを含む強力な措置を発動する、そういったショック療法が必要な段階にきているのではないかと思います。
さっさとGOTOトラベルを中止にしておけば大阪並で済んだ。
首都圏の知事はみなおろかだ。