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コクバ幸之助氏の5/2付けBLOGOS記事「ワクチン接種の課題」へのコメント

コクバ幸之助氏の5/2付けBLOGOS記事「ワクチン接種の課題」にコメントしました。


コロナのワクチン接種作業の困難さが(ワクチンの入手とは別の)話題となっているのですが、毎年行っているインフルエンザワクチンも、全国民の1/2~1/3に対する接種を1月少々の間に行っているのですが、特に大騒ぎすることもなく、普通にできてしまっているのですね。

もちろんインフルエンザは毎年の話で、コロナのワクチンはこれに追加されるという違いはあるのですが、なぜインフルエンザのワクチン接種が簡単にできて、コロナはそうでないのかが少々解せない。

副作用を見守るため30分程度様子を見るといったって、普通の注射でもお金を払う段階で30分くらい待たされることは珍しくもない。この程度の所要時間が本質的な困難をひき起こすとも思えないのですね。

大ぜいを相手にするといえば国政選挙などでは、有権者全員の投票を1日で済ませている。もちろん、投票率は半分くらいだし、未成年には投票権はないわけですが、それでもこれだけの人数の相手が1日でできるということ、行政にはそれだけの基本的な処理能力がある、人もいれば施設も手配できる、ということは認識しておいた方が良い。

で、何でコロナのワクチン接種はそれほどまでに大変なのか、という点が大いなる疑問なのですね。こうなってまいりますと、騒ぎを大きくすることで利益を得る人たちがいるのかも、などという陰謀論を考えたくもなったりしそうです。

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