杉本穂高氏の5/3付けBLOGOS記事「3度目の緊急事態宣言の、映画館をめぐる対応の理不尽さへの憤りを書きました」にコメントしました。
国民は行動と態度を見ているので、それが改まらないかぎり、何を言っても通用しません。いい加減、言葉だけでなんとかするのを止めて、協力金をきちんと支払うという行動で示さないと何も解決できないということに気がついてほしいです。
確かに現在の政府の対応はマイルドに過ぎるところがあります。これは、第一波がマイルドな対応で鎮静化寸前までもっていけたから、今回も同じようにできるだろうとの、甘い期待があるのでしょう。
マイルドな対応で事が片付かない場合の次の作戦は二通り。飴か鞭か、ということですね。予算がたっぷりあるなら飴ということになるけれど、そうでなければ鞭ということになるのでしょう。
他の国々の対応は、おおむね鞭の対応が多いのではないでしょうか。つまり、外出禁止、営業禁止で、違反者には罰金というようなやり方ですね。
今はオリンピックを控えて、ワクチンにも期待しつつ、あまり過激な対応を手控えているのでしょうけど、いよいよほかに手がないとなれば、我が国も強い姿勢で事に臨むのではないかと思います。いずれにせよ、この手のことは、事前にきっちり計画を立てておくことが肝要。やるとなったら、素早い展開が必要なのですね。
最初からロックダウンと外国締め出しを行うべきだった。
中国の様に