ABEMA TIMESの5/5付けBLOGOS記事「東京五輪で沈黙…小池都知事に『全然、都民ファーストじゃない』…」にコメントしました。
インドの変異株が誤算であったことは仕方のないことでしょう。ここは、腹を決めて、実務に徹すること、これに尽きます。
責任者が責任を果たしたのか否かは、これをきちんとできたかどうかで判断されるべきことで、「オリンピックを実施するのかしないのかなどということは、些細な問題である」と心得なくてはいけません。
まずは、判断のスケジュールを明確にすること。やるならやるでその具体的な手順をしっかりと決めて、具体的な行動に着手すること(プランA)、やらないならやらないで、同様の手配をきちんとしておかなくてはいけません(プランB)。
これには、組織を動かす手順はもちろん、広報や、予算措置をどうするかもあらかじめ決めておく。これらは国民に公開する必要はないけれど、具体的なシナリオの形に落として、東京都と政府の間で情報を共有しておかなくてはいけません。
まあ、皆さん、良くお判りのことだとは思うのですが、腰の引けた姿をみると、ちょっぴり心配になります。
ア~あ