川北英隆氏の5/25付けBLOGOS記事「ワクチン確保が遅れた理由」にコメントしました。
上から目線の人って、偉そうに見えるけど、その人の価値はゼロなのですね。
大企業の購買担当者に、結構そういう人がいて、納入業者に横柄な態度で接しているのですけど、研究開発の現場では、ちっとやそっとじゃ手に入らないものが決め手になる場合がしばしばある。
だから八方手を尽くして、いろいろな人間関係をあたって何とか手に入れる段取りをつけるのですが、いざ伝票を切る段階になって、購買担当者がしゃしゃり出てきて、話しを全部壊す、なんてこともあるのですね。
取引なんて、みんなそんなものじゃないかと思いますよ。上から目線で通っている人は、組織にとっての価値は低い人であるはず。自社に有利な条件で取引するためには、頭を下げる局面だってなきゃおかしいと気付かなくてはいけません。
そういう意味では、我が国のお役人には、価値の低い人たちが多い、ということなのかもしれませんね。まあ、あまり一般論にしてしまうと問題かもしれませんけど、一事が万事という言葉もありますから、、、
今更承認下りたとか、厚生省の対応が遅すぎる。
コロナの件で言えば外国の承認を引っ張ってくればよかったんだよ。
どうせ認可するしか道はなかったんだから。