中村ゆきつぐ氏の7/11付けBLOGOS記事「日本の力ってこんなもの?...」にコメントしました。
我が国の官庁が情報技術に関して無脳であることは、すでに広く知られていることで、いまさらびっくりしても始まりません。
札束で頬を叩けば何とかなる、などというおごり高ぶりは、単に格好の食い物とみなされる結果を招くだけで、実のところ、業者からみれば嘲笑の対象、カモでしかない。それに気づかない程度の無能ぶりと心得なくてはいけません。
対策はただ一つ。無能な役人を廃して、有能な人物にやらせるしかない。誰が有能か無能かを見極めるにもそれなりの能力が必要なのですが、それには、最高責任者に実績のある人材(たぶん、民間で実績をあげた人)をスカウトしてくるしかありません。
人材のマネージメントは人材のマネージメントで、それ相応の能力が要求されるのですが、こちらには、情報技術に対する深い知見が必要というわけでもなく、より広い層の人びとの中から人材を得ることができると思いますよ。
頑張れ国民