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中村ゆきつぐ氏の8/11付けBLOGOS記事「テレビって裏どりしないのかな イベルメクチンを推奨する医師をテレビ報道する問題」へのコメント

中村ゆきつぐ氏の8/11付けBLOGOS記事「テレビって裏どりしないのかな イベルメクチンを推奨する医師をテレビ報道する問題」にコメントしました。


イベルメクチンはさておき、新型コロナの致死率が低下している以上、5類指定への格下げは妥当だと思いますよ。そしてその現実的な意味は、使える医療資源の厚みが増すこと。マイナス部分に関しては、政府が手を打てば、相当な程度までカバーできるはずなのですね。

まずは、強制的な入院・隔離ができなくなることが問題だと言われるのですが、これに関しては、現在も自宅待機の陽性者が多いうえ、この先、中等、軽症患者は自宅療養を基本とするなどといっておりますから、強制入院など最初からできていないのが現状なのですね。

5類指定で、医療機関や隔離施設の幅が広がれば、自宅待機などといった状況は、むしろ改善される可能性すらあるのではないかな? 対応可能な医療機関も増えるだろうし、ホテルの借り上げも大いに増やし、これを運営する要員も、ホテルの従業員やその他の客商売をしていた人たちで賄えば、失業対策にもなりそうです。

費用の問題は、引き続き政府が負担するように制度を作ればよいだけの話。医療機関がコロナ関係の医療費を患者個人に請求するのではなく、政府に請求すればよいわけで、こうすることで、病院も必要な措置を患者負担を気にすることなくできてハッピーだと思いますよ。

国民が費用の心配をしなくて済むなら、検査も気楽に受けるだろうし、入院・隔離にも応じやすい。高額医療費に関しては、いずれ保険で賄うわけですから、最初から政府が払っておいても同じ話なのですね。あまり固定的な考えは捨て、必要なことをきちんきちんとやるようにすれば、問題は、結構簡単に片付くのではないかと思いますよ。

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