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ロイターの8/12付けBLOGOS記事「焦点:総裁選先行論強まる、五輪後の支持率低下 首相再任戦略に不透明感」へのコメント

ロイターの8/12付けBLOGOS記事「焦点:総裁選先行論強まる、五輪後の支持率低下 首相再任戦略に不透明感」にコメントしました。


菅政権は、批判勢力の声に惑わされず、粛々とコロナ対応を進めれば、おのずと支持を集めると思いますよ。

その決め手は、新型コロナの5類格下げではないかと思います。これをやれば、轟々たる非難が出ることは必定。しかしその非難は、一つ間違えれば(否、間違えなければ)非難する人たちに跳ね返る可能性が高いのですね。

恐らくは、今月の末あたりから、新規感染者数の増加も頭打ちとなるはずで、重症患者数の頭打ちは多少遅れるとは思いますが、死者に関しては最初からほとんど出ていない。だから、このあたりで風向きが変わる可能性が高い。これに合わせて、5類格下げを速やかに打てるよう、諸準備怠りなく進めておけばよい。

この諸準備とは、関連する法律の改正に関わる準備もそうですけど、格下げに際して生じる副作用をいかに減じるかという点で、たとえば医療費の国民負担が増えないようにすること、隔離はこれまで以上にスムーズに行えるよう準備すること、飲食店の営業自粛がより多くの店に受け入れられるよう補助金を充実させること、などを行うのですね。

そして恐らくは、野党やマスコミは大反対する。これに対しては、ファクトで対抗できるよう準備をしておく。そして何よりも重要なことは、5類格下げが国民に安心感を与えること、良いものとして理解させること。5類格下げにより医療がスムーズに進めば、そうなるはずなのですね。さすれば、すぐに始まる総選挙で、野党に致命的ダメージも与えられるというものです。おやりになったらどうでしょうか?

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