コンテンツへスキップ

岸本周平氏の8/16付けBLOGOS記事「霞が関はなぜコロナに勝てないのか?」へのコメント

岸本周平氏の8/16付けBLOGOS記事「霞が関はなぜコロナに勝てないのか?」にコメントしました。


科学的な判断のできる人材を幅広く採用するために、公務員試験制度の廃止も含めて見直すべきです。

これは、全然難しい話ではなく、普通に、数学や物理、化学、医学など理系の試験も公務員試験科目にすればよいだけの話でしょう。もちろん高度な知識を要求しちゃいけませんけど、公務員たるものが押さえておくべき基本的な常識の有無を問うくらいのことは、したっておかしくはないですよね。

社会に出れば、誰もが答えのない問いを突き付けられてそれを克服していくわけです。ペーパーテスト偏重の教育制度そのものから考え直す必要がありそうです。

こちらは、人事評価に際して、答えのない問いにどのように応えてきたかを反映させればよいだけ。ペーパーテストが得意なだけの人間を高位のポジションに付けない程度のことは、人事評価を行う人間が答えのない問いに応えられる人物なら、簡単にやってのけるでしょう。

現在の公務員にこの手の評価を遂行できる人間がいないということであるなら、外部に依頼すればよい。まずは、厚労省や入管のような、問題部署の人事評価を外部に委ね、その結果次第で、他の部署にも展開していくのが良いのではないでしょうか。

1 thoughts on “岸本周平氏の8/16付けBLOGOS記事「霞が関はなぜコロナに勝てないのか?」へのコメント

コメントは停止中です。