ロイターの10/5付けBLOGOS記事「日経平均は7日続落、悪材料重なり菅前首相退陣表明以前の水準に」にコメントしました。
まあ、市場関係者から見れば、菅さんも岸田さんも大して変わらない、といったところでしょう。
菅退陣が好感されたのは、次が河野総裁で日本が生まれ変わるのでは、との期待が、特に外国人投資家の間にあったためではないのかな?
総理大臣が小泉改革みたいなわかりやすいことをやっていただくと、改革への期待から東京市場は大いに上がるもの。河野氏なら何かやりそうだけど、岸田氏にはちょっと期待できない、ということではないか、と思いますよ。
まあ、外国人投資家の期待と、実際の日本経済がどうなるかは、かなり異なる話で、河野総裁なら好景気で岸田総裁なら不景気というわけでもないのですが、要は、外人受けするのはどちらか、という問題で、海外投資家に好感されると東京市場も上昇する。単純にそれだけの話です。
これまでのところは、概ね、総裁選効果として予想された通りの展開ではないでしょうか。
フェースブック止まりましたね。
フェイスブックは、苦情申し立てに対して、まず、ユーザのシャットアウトをする様子です。
前回はBLOGOSへの投稿機能まで止まりましたが、最近は、FBのみの停止となっております。こちらが出ていれば、さほど実害はありません。
また、幸い、FBへのブログへの誘導メッセージは正しく表示されておりますので、ここにきて、ブログのPVが上がるという効果が生じております。
つまらぬ言論妨害も、だんだんと効果が薄れております。そもそも、こんな妨害をする理由は、私のメッセージが何がしかの効果を持っている証拠ですから、この手の妨害は、元気づけられる現象でもあります。そして、それが効果ゼロなら、実害もないわけで、放置プレーが正解のような気がいたします。