NEWSポストセブンの10/19付けBLOGOS記事「小泉進次郎氏の『万歳三唱批判』に自民党関係者は『またか』の声」にコメントしました。
これ、二つの話が混乱しているようですね。
まず第一に、解散に際して国会議員が万歳をすること自体、ハッキリ言って『バカみたい』なのですが、これは以前から繰り返し言われていたことで、「またか」という批判はごもっとも。
今回進次郎氏が言いたいのは、これとは異なる第二の視点からでしょ。そのことを受け止めた反論は出ていないように思います。
つまり、『コロナ禍が依然残っている我が国の現状にかんがみれば、感染リスクを高めるような、大声での万歳三唱はおかしい』といっているわけでしょ。これはこれで合理的だし、国会議員が率先して国民にお手本を示すのは、非常に良いことだと思います。
このあたり、全然理解されていない国会議員の方々は、たぶん『バカみたい』の更に先を行っておられるとの印象を受けるのですが、ひょっとすると、進次郎氏もそうお考え、かもしれませんね。
返信がついております。
居酒屋政談
どうでしょうか。万歳に進次郎が文句つけてたのは以前からの話で、今回それに後付けでコロナ禍をつけ足しただけだと私は思っています。彼の意見の本質は、皆が惰性でやっていることに疑問を投げかけて改革派のふりをする中二病でしかないと私は思っています。
瀬尾 雄三
居酒屋政談 さん
その付け足したところが重要なのですよ。
「小泉進次郎=改革派のふりをする中二病」は、たしかにそうなのかもしれない。
だけど最初からそういうレッテル張りをして、まともな意見も聞かないと「バカみたい」から「みたい」がとれちゃいます。
たいへんだー!!
しんじろーがんばれ