PRESIDENT Onlineの10/26付けBLOGOS記事「好きな人と結婚するだけなのに…日本人が｢小室さんバッシング｣に熱狂する根本原因」にコメントしました。
支持しました。我が国の週刊誌は、最初からイエロージャーナリズム的なところが多いですから、スキャンダルは人の迷惑顧みずに大いに伝える。売上こそ正義なのですね。同じ日本人として、恥ずかしい限りではあります。まあ、海外も似たようなところはあるのですが、そっちはそっちでみっともない。
もう一つは、我が国のジャーナリズムに、左翼が多く、天皇制に否定的な考え方も根強い。皇室に否定的であることは何ら不思議ではない。
そして我が国の国民性は、横並びを尊ぶ意識が強い。それは、低い者を持ち上げるだけでなく、高いものを落とすことも同じように重視する。だから、皇室関係者を叩けるなら大いに叩けと考える人が一定数存在することは不思議でもない。また、異質なものを排除するという考え方も根強く、そういう意味では小室圭氏は異質な存在、いじめの対象にもなりやすい人物なのですね。
でもこんなことをやっていて日本人が幸せになるかといえば、そんなこともない。メディアも己の価値を落とすし、批判する人々もその言葉がおのれの身に帰ってしまう。大いに持ち上げなきゃいかんとは言わないけれど、つまらぬ批判は己の価値を損じるものでしかないのですね。
実際問題として、付随するものを全部取り除いてみたとしても、小室圭氏、大したものじゃないかと思いますよ。彼を批判する人は、一度、その実力を己と見比べてみたらよい。彼に何かを言うことが恥ずかしくなってしまうのではないかと思いますよ。まあ、余計なことは、考えないのが、幸せなのかもしれないけれど、、、
ますまず女系天皇には反対する。
借金持ちの親がいる天皇なんてとんでもない。