中村ゆきつぐ氏の3/4付けBLOGOS記事「18地域にまんえん防止等重点措置延長 インフルエンザとオミクロン株はやはりそんなに変わらない」にコメントしました。
オミクロン株とインフルエンザの致死率の差はさほどでもない、これは事実でしょう。
でも、双方の感染力には雲泥の差がある。これが問題で、オミクロン株の感染者数はインフルエンザの感染者と比較にならないほどの多数に上ることが大問題なのですね。
死者の数は、感染者数×致死率ですから、致死率は同じでも感染者数が多ければ犠牲者は増える。医療資源の負荷だって重篤化する感染者数に応じて高くなってしまう。
問題は致死率ではなく、重篤化し、あるいは死に至る患者の絶対数だということを心しなくちゃいけません。
がんばワクチン