何も言わずにこの曲を聞いてください。そして歌詞の意味をかみしめること。そろそろ必要になりそうなレクイエムにぴったりの曲だと思いませんか。誰の、とは言いませんけど
まずは曲へのリンクを。BeatlesのアルバムYellow Submarine収録曲で、邦題はひとりぼっちのあいつ。
マウス右ボタンでクリックして、別ウインドウで開いていただけば、BGMで聞きながら、こちらの続きはそのまま読むことができます。あ、下の▶をクリックすれば、同じことですね。Yellow Submarineのアニメ付きはこちら、DVD(製品版)はこちらです。
歌詞はこちら。和訳はこちらが良い感じです。
この曲を贈りたい方は、プーチンさんだけではないですね。
誰とは言いませんけど、前にちょっと触れた、プーチン、プーさん、ブーちゃんの闇の三帝、よく考えればお気の毒な方々です。そしてビートルズのこの曲も、Point of Viewを失ったNowhere Manに対する憐憫の情があふれております。
アニメYellow SubmarineのPVの中(1’10”から)では、青い顔をした小男がNowhere Manで、ビートルズのメンバーたちと踊りを踊ったりしているのですね。PVでは短いのですけど、実際のアニメの中ではけっこう長い間踊りを踊っておられます。
まあ、慰めていると言いますか、バカにしているようでもありますが、それでも相手にしているだけ、相手には幸せなことではないかという気も致します。
同じ反戦運動にしても、こういう、ちょっと文化の香りの高い形でできると素晴らしいのですけどね。
ぼっちといえばこんな曲も。みんな心優しき人なんですね。その事実をきちんと認識して生きなくてはいけません。
貴公はヒットラーのしっぽだな。by デギン