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『玉木首相』実現の可能性は?

池田信夫氏の10/8付けアゴラ記事「臨時国会で『玉木首相』は実現するか?」へのコメントです。


野党5党が玉木氏に投票すれば玉木首相が実現するが、少数与党になる。

野党3党でも、公明党が自民との連立を離脱すれば玉木首相が実現する。

これ、いずれも立民と維新が手を組むことが前提となっているのですが、そんなことがそもそもあり得るのでしょうか。

むしろありそうなことは、維新と自民が手を組むこと。自民にしてみれば、都構想を受け入れてもさして損はない。それどころか、維新と組むなら公明を切ることも選択肢となり、この先の中国との交渉でも自由度が増し、防衛力強化への障害も減少するという利点もある。

ついでに、参政党とも政策協定を結び、閣外協力をしていただければ、衆参ともに過半数を確保でき、当面の政治はやりやすくなります。

まあ、次の参院選で、ねじれ再びとなることはほぼお約束で、ここで簡単に公明を切るわけにもいかないという、裏の事情もある。まったく石破さんの置き土産にも、困ったものです。

1 thoughts on “『玉木首相』実現の可能性は?

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