アゴラ編集部の2/20付けアゴラ記事「高市首相への「ブレブレ映像」「ダッチアングル」多用でテレビ各局に不信の目」へのコメント(ブログ限定)です。
17日、NHKが放送した首相官邸でのれんこん試食会のニュース映像に大きな手ブレが確認され、映像の「不自然な乱れ」との指摘が相次いだ
試食会は茨城県土浦市の安藤真理子市長らとの面会で、高市首相がれんこんを「先が見通せる縁起物」と述べた場面だった。
同じ場面の内閣広報室映像には乱れがなく、NHK独自の撮影または編集による可能性が指摘され、「意図的演出か技術的ミスか」を巡る議論が拡大した。
この問題をきっかけに、テレビ朝日が放送した所信表明演説の映像などの手ブレも再び注目され、放送局全体の姿勢への批判が広がった。
これ、高市総理に悪印象を与える目的でなされたなら、もしかすると逆効果かもしれません。つまり「夜目、遠目、傘の内」といいまして、女性の姿はよく見えない時に美人に見える、ということなのですね。もちろん、ちゃんと見えたら高市総理が美人じゃないなんて、口が裂けても言えませんけど、このことわざを思い出せば、このテレビ局の演出は、高市総理の神格化に、一役買っているのかもしれません。
思い出すのも嫌なことですが、前任の某総理に関しては、テレビ局はかなり好意的だったのかもしれません。お顔をアップで、ジャスピンで、手振れなど全くなくお茶の間の大画面テレビに映し出す。60をとうの昔に過ぎた男の脂ぎった顔の鮮明かつ巨大な映像を食事中に見せられて、これに好感を抱く人が果たしてどれほどいたか、私には全く想像もつかないのですね。たぶん、大多数の人たちは、嫌悪感を感じて目をそらしたり、素知らぬ顔でチャンネルを変えたりしていたのではないでしょうか。だから選挙で負け続けたのかもしれない。まったく、テレビ局もろくなことをいたしません。
昔、「ハイビジョン」などというものが表れてテレビが高解像度化したとき、女優さんたちの中には当惑する人たちもいたのですね。「毛穴まで映っちゃう、どうしよう~」というわけです。まあ、高市さんくらいになりますと、毛穴を映されてもへっちゃらだとは思いますが、テレビ局の至れり尽くせりの配慮に、心の内では、「ありがとうございます」とこうべを垂れているのではないでしょうか。