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「JR緑の窓口」のダメさの起源に関する考察

JRの緑の窓口って、全くなっていません。JRの指定券を買うとなったら、窓口の係員と一戦交える覚悟が必要です。

な~んてのは冗談ですけど、いつも行列ができるところは、いつも行列ができる。並んでいる間に、乗ろうと思っていた列車が行ってしまいます。窓口を増やして、混雑する時期には、受付の人を増やすぐらいの知恵はないんでしょうかねえ。

行列に並んでいる暇に、見るともなく見ていると、駅員の仕事ぶりのお粗末さが目に付きます。計算機の打ち出した切符にスタンプを押して、ボールペンでなにやら書き込んでいます。そのうちに、伝票を取り出して、これまたボールペンで書き込んだりもしています。最後に電卓を取り出して、切符の合計金額を計算しています。

そんなことをやっているもんだから、ますます時間が掛かる。計算機を使って、なにをやっているんでしょうね。そのうちに、窓口の係りが、やおら、時刻表を取り出すことも、、、駅スパートとか乗り換え案内とか、知らないのだろうか?

窓口の担当者も、使えない人が多いのですが、これは仕方がない。JRの仕事、かなりシビアーなモノがありまして、電車の運行は1分の遅れも許されない、保線作業にいたっては、間違いをしでかしたら、電車が脱線してしまいます。窓口係なら、少々モタモタしても、客を待たせておけば良いわけだし、間違いがあっても、謝れば済みます。まあ、JR,実の所はわかりませんが、危なそうな社員を窓口にまわしていても、不思議はない。

そうであるならなおさら、切符予約のシステムや、窓口混雑時のバックアップ体制を考えておかなくちゃいけないんですけど、それがへぼなのは、多分、JRのマネージメントの問題なのでしょうね。こいつは、多分、直らない。