八幡和郎氏の7/22付けアゴラ記事「日本を救う斉藤鉄夫臨時首相・自公維連立構想の提案」へのコメントです。
幸い斉藤鉄夫代表は、プリンストン大学Ph.Dだし、元ゴールドマンサックス執行役員の岡本三成さんに補佐してもらえば外交はできる。内政は自民党から、たとえば、岸田前総理にでも副総理で入閣してもらって主導権をとってもらえばいい。岸田・斉藤なら広島コンビで意思疎通はしやすい。
自民+公明+維新の組み合わせは、もう一つのあり得る選択だと思います。でも、公明党の方に外交を任せるというのは、どうでしょうか。私には、あまりうまくいくようには思われません。
と、言いますのは、公明党は歴史的に親中の立場をとっているのですが、トランプ氏が問題視している貿易赤字の最大の相手国が中国。そして、中国に対しては軍事的にも厳しい見方をしている。
自民+公明+維新で行く場合、自民以外から総理を出すというのなら、むしろ、維新から誰か適任者を出していただくのがよいのではないでしょうか。衆院議員数も、公明党の24に対して、維新は38と多い。バランス的にもしっくりするのではないでしょうか。
って、もはや石破退任を前提として議論は進んでおりますが、それに何の違和感もないところがすごいですね。
もはや石破退任を前提として議論は進んでおりますが、それに何の違和感もないところがすごいですね。
東京市場も大きく上げて始まっております。これは、いよいよ、石破辞任を織り込みましたか。
ひょっとすると、その結果としての、日米間税交渉の好転も期待しているのかもしれません。
こうなってまいりますと、自民党の誰かが余計なことを言わないか、ということが心配です。「運のいいことに、参院選で大負けして、」などと、自民党の重鎮の方が言ってはいけません。
麻生さんも、高市さんも、お口にチャック、ですよ。
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