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アゴラは中国に毒されましたか

アゴラ編集部の3/22付けアゴラ記事「ホワイトハウスでガッツポーズの高市首相に世界が大笑い」へのコメントです。


これ、引用されているB-2 スピリット爆撃機氏のXでのメッセージが面白いですね。

高市首相のホワイトハウス写真が「笑い者にされてる」って出回ってるので気になって調べてみた

まず写真の中身
あれは夕食会で「Japan is Back」とスピーチした際のガッツポーズ
ロイター撮影の報道写真

で 出どころを追ったら面白いことがわかった

同じ写真・同じ切り取り方で複数の中国系アカウントが同時期に投稿
うち1人はCGTNの記者

しかも誰ひとり写真の文脈を説明してない

一方で実際の会談は
NYT→「ほぼ無傷で乗り切った」
ブルームバーグ→「機敏さを示した」
トランプが全曲自ら選曲する異例の歓待

複数の中国系アカウントが同時に拡散してるのが気になる

この、「Japan is Back」は、アベノミクスの第三の矢である成長戦略、「日本再興戦略」の英語タイトルなのですね。高市首相は、安倍元総理のこの言葉を引用したスピーチの最後に、次のように語っております(日テレNEWSのYoutubeより。)

ドナルドと親交が深かった安倍晋三元総理が、かつてこのワシントンDCの地で高らかに謳いあげた言葉を、誇りと自信をもって、この場で、皆さんに、再びお伝えいたします。

JAPAN IS BACK (ここで、ガッツポーズ。鳴りやまない拍手)

日本は再び世界のイノベーションをリードします。そして新しい日本は世界の平和により一層大きな役割を果たしていきます。

日本は、この道のりをドナルドと、そしてアメリカ国民の皆様と、ともに歩んでまいります。

希望と強さを兼ね備えた日米同盟の新たな歴史の 1 ページを一緒に作っていこうではありませんか。サンキュー

広く流布された写真は、このガッツポーズをもう一度やった、ということでしょう。このガッツポーズ、そうそうおかしい話ではないと思いますよ。


このアゴラエントリーには、他の方もコメントをつけておられます。

早川蒼真 より:
2026年3月22日 11:46 AM
この記事の問題意識である“停戦”の重要性自体は同意します。
エネルギー安保上もホルムズ海峡の沈静化は重要な論点であり、この記事はそれを鋭く指摘しています。。

しかしながら、いま本当に議論すべきなのは、誰がガッツポーズをしたか誰が格好悪く見えたかといったことではないようにも思えます。
記事の書きぶりは写真の印象論が先行し、『世界が大笑い』『中身がほとんどない』と断定してしまっているように感じる側面もあります。
写真一枚の「面白さ」で外交を評価するのは、まさにSNS時代の浅さなのかもしれません。

いま本当に議論すべきなのは「情緒的な問題提起」でなく安全保障上の利害対立をどう解決するのかだと感じます。

それと首脳会談についてです。
公表情報ベースでは、重要鉱物のアクションプランや戦略的投資(SMR等)の共同発表、ミサイル共同開発・共同生産、FOIPなど、成果物があるように感じます。

また『平和国家だから停戦仲介を』というスローガ的提案も、言うほど簡単では無いように思います。
日本は2019年にも対イラン外交で緊張緩和を試みた歴史があり、“パイプ”の可能性を否定する必要はない一方、
【同盟国としての立場】や【国内法制の制約の下】で、何ができて何ができないかを具体に詰める必要があると考えます。

だからこそ、焦点は“ガッツポーズがどう見えたか”ではなく、
安全保障上の利害対立をどう解決し出口戦略をどう設計するのか、を冷静に検証することなのかもしれません。
(xを覗くと)SNS上の多くの論客はそこから逃げてるようで、残念です

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