今日はぽかぽか陽気だったので、先日の日記に書いたナミコギセル、探してみました。と、言っても、化粧坂ではなく、自宅の庭。ここで、石の裏にびっちり付いてるナミコギセルを見たことがあったからです。
古い記憶を頼りに、以前見つけた場所を探してみました。一見した所、貝殻も見えないのですが、外れて地面に転がっていた散水栓の蓋の鉄板、ひょいと持ち上げたら数匹のナミコギセル、団子虫と一緒に居ましたねえ。
一瞬、もぞもぞ動いているように見えたのは、団子虫。ナミコギセルは、殻しか見えません。だけどここに集まっているということは、多分生きているのでしょう。冬だし、貝殻の中に身を潜めて、冬眠していたって、おかしくはないですよねえ。
そのまま静かに鉄板を下ろして、邪魔をしないようにしましたけど、ナミコギセルの姿、以前見たときと、ちょっと違っているような、、、色は、以前はもっと白っぽかったけど、少し茶色が濃い感じがします。長さは、以前は2cm位あったと思ったけど、今見ると1cm位しかありません。ひょっとすると子供のナミコギセルかな? 子供だと色が濃いのか、冬は色が濃いのか、単なる気のせいかも知れませんけど、別の種類ではないと思いますよ。
さて、庭のナミコギセルが生き残っていたということは、化粧坂の奴、生き残っている可能性高い。これは、どうしましょうかねえ。市役所にもう一度メイルしたほうが良いかなあ、、、
しかし、私の庭のナミコギセル、多分、自然のものではない。元は、多分、子供が化粧坂から拾ってきたモノのはず。逃げ出したか、捨てたのか、どういう事情で庭に住み着くようになったのか、今となっては調べる方法もありませんけど、確かに、あそこで巻貝拾った記憶がある。この話、市役所には、内緒にしておきたいのだけど、さて、どうしましょうかね。
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