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僕のオネスティ

本日ご紹介いたします楽曲はMy Honesty。萩尾望都原作の傑作コミック11人いるのアニメバージョンのエンディングです。(アニメバージョンは7回に分かれておりますが、最後に出てまいります画面の左上が次の回です。)

これを歌っているのが川上進一郎氏、バリバリの男性です。もちろん、フロルは中性で、男になるか女になるかを選択する立場なのですから、主題歌を男が歌おうが女が歌おうがどうでもよいことなのですが、この歌声は女性の声にしか聞こえないことが一つの引っかけなのですね。

どうでもよいことでもあるかもしれないのですけど、ここで、男性であります川上氏がこのエンディングを歌っておりますことは、このアニメを一段と奥深いものにしているように思える次第です。

このアニメの最後の方に出てまいりますフロルの衝撃的せりふが「女になってやるよ」。なんとも、ものすごいせりふであると、最初にこれを見たときの私は思ったものです。

最近では、私設軍事企業を主宰しておりました女性になりたかった男や、昏睡強盗をたくらんだとされております自称声優の体は女性で心は男性といった、性別の混乱している人たちが世を騒がせております。この程度のせりふでびっくりすることもないのかもしれないのですが、、、


2019.1.25追記:リンク切れを直しました。

その他、こんなのも、、、

川上進一郎氏がこの歌を歌うシーンはなかなかのものなのですが、リンクが失われてしまいました。