コンテンツへスキップ

ウォッチ!イケハヤ(6)2020年

これまで「ウォッチ!イケハヤ(5)」の更新を続けてきましたが、文字数が多くなったためか、更新失敗が多々発生するようになりました。そこで、年も明けたことですので、キメラゴン氏の登場以降を新しいエントリーで続けることといたします。まだ内容はほとんどありませんが、これから徐々に充実させてまいります。

これまでの経緯

イケハヤ師をウォッチするエントリーは、今回で6本目です。過去記事とこれへのリンクは以下の通りです。

(1) 正田圭さんをめぐる事態の急変:1/9~

(2) イケハヤ師と脱社畜サロンをめぐる問題:2/6~

(3) うおっち!イケハヤ師とその界隈:4/2~

(4) ウォッチ!イケハヤ(4)除草剤以後:7/16~

(5) ウォッチ!イケハヤ(5)日経著作権問題から:10/17~

イケハヤ師とその界隈

イケハヤ師のブログ
イケハヤ師のツイッター

パラベル@何でも改善屋氏のツイート:イケハヤランドや新スタジオの整備を手伝っています

キメラゴン氏お前らほんといい加減にしろよ。イケハヤさんに会ってみて▼(私の質問にお答えいただき、天井の明かりのスイッチは、普通に入り口についていることが判明しました。普通、そうですよね)、イケハヤさんと作業してるなうイケハヤさんの事務所に来ています

18号オフィスのスイッチに関しては、しゅうへい氏の動画により、完全にその存在が確認されました。

18号物件のスイッチ

アンチ関連情報

イケハヤ師をめぐっては、多くの方がツイッターやブログで評論しております。

メロンパン氏によるイケハヤ師のFX批判:イケハヤ師は極めて優秀な逆指標として知られているお方ですから、イケハヤ師と同じ張り方では、高確率で損をします。今回のユーロ/ポンドの相場も、まさにこの逆指標ぶりを見せつけるものでした。もう、ほとんど神がかっております。

今日も得るものなしZ氏のブログVALUがオワコン化、イケダハヤトさんまたしても答え合わせ失敗
つーかはげ夕雲氏近況報告写真はこちら宣戦布告ブログ旅行レポート
ドーナツ方位氏による批判

再開された「イケダハヤト界隈Wiki」
えらいてんちょう氏のツイート:イケハヤ師の天敵です
はらですぎ氏の軽いブログメインのブログ、そしてツイート

モモンガ創世記

351352353354355356357358359360361362363364365366367368369370371372373374375376377378379380381382383384385386387388389390391392393394395396397398399400401402403404405406407408409410411412413414415416417418419420421422423424425426427428429430431432434435436437438439440441442443444445446447448449450451452453454455456457458459460461462463464465466467468469470471472473474475476477478479480481482483484485486487488489490491492493494495496497498499500501502503504505506507508509510511512513514515516517518519520521522523524525525’526527528529530531532533534535536537538539540541542543544545546547548549550551552553554555556557558559560561562563564565566567568569570571

5チャンネル

#295#296#296'#297#299#300#301#302#303#305#306#307#308#309#310#311#312#313#313'#314#316#315#318#319#320#321#322#333#323#324#325#326#327#328#329#330#332#333#334#335#336、(328)、#337#338#339#340#341#342#343#344#345#346#347#348#349#350#351#352#353#354#355#356#357#358#359#360#361#362#363#364#365

イケダハヤト信者スレ part.1」、「★★億万長者絶対神★★イケダハヤト★★」、「イケダハヤトVS肉級VSハットリシンヤ」、「【矢野大地】性被害NPOひとまき8【元ONEれいほく】」、「【イケハヤ】キック(菊池慧)専用スレ【界隈】」、「【イケハヤ】キック(菊池慧)専用スレ2【界隈】」、「【イケハヤ界隈】キック(菊地慧)スレ3【菊地軽】
なども関連スレッドです。

MechaAG氏

MechaAG氏のブログ:以下は注目記事。

#521#522#523#524#525#526#527#528#529(アンダーラインのないものはリンク切れです)


以下、MechaAG氏への反論ですが、新しいものを上にしている関係で、順序が逆になっております。タイトルと番号を振りましたので、必要に応じて下から上にたどられるよう、お願いします。


長いお話:#529

これは、反論ではなく、ご紹介。内容を読む気はしないのですが、これだけの長さのものをサラッとかけるのは大したものです。(ちなみにリンク切れです。内容のばかばかしさに気付かれてしまったかも、、、)

テキストファイルにして48kB、2バイト文字で24,000字、400字詰め原稿用紙に書いたら、みっちり書いたとして60枚ですが、普通は半分程度の空白がありますので、100枚には十分になりそうで、充分短編小説一話分となります。

人気作家になっても、内容次第ではありますが生産性の面では、充分にやって行けそうです。


MechaAG氏へのちゃちゃ:#528(リンク切れ)

反論でもないのですけど、面白いから書いておきましょう。

八王子市長選挙で、えらい店長率いるしょぼい政党が惨敗した模様です。

でもこれ、N国党の真似をして、大いにブログで儲けてやろう、という作戦だったのではないでしょうか。

ま、ブログの稼ぎが託金没収をはるかに上回るなら、トータルでプラスになるのですね。


MechaAG氏への反論、その18:#524

論理的な齟齬がみられるようですが、関連情報をご提供するという意味でも、少しだけ書いておきます。

トリチウムは、リチウムに中性子を衝突させて製造しますが、リチウムは今日でも電池に大量に使用されている物質で、かなりふんだんに手に入ります。

だからさぁ、それをするには中性子が必要で、核融合で生じる中性子を使うには(これが最終的な予定だが)、まずは核融合を安定して起こさなければならないわけですよ。そうでなければ核分裂で生じる中性子を使うしかないでしょ、と。

今日では、中性子の発生はさして難しくはなく、こちらの文献にもありますように、我が国でも何か所かで行われています。核融合も、エネルギーを取り出す用途以外では、実用化されているのですね。

とはいえ、実際問題として、核融合発電が実用化されるためには核融合を安定して起こす必要があり、それができれば中性子も安定的に発生できるわけですから、リチウムからトリチウムへも、安定して転換できることが期待されるのですね。

何も心配することはありません。

なお、#525で、「 まずは核融合を起こせないと話が始まらないから、今はそっちに注力してるのであって」としているのですが、核融合自体が難しいことは、私も否定していませんよ。他の燃料と異なり、核融合は原料の入手は問題がないことを述べております。この点お間違いのなきように。

#526は、さらに混乱されております。わかりやすいように、話しを整理しておきます。

まず、MechaAG氏の言われる以下の部分ですが、

a) 核融合の実現が難しいこと。
b) 核融合が実現した状態で、それによってトリチウムを生成するのが難しいこと。

この2つは別なことで、俺はb)の話をしてるのに、この人はa)とb)は違うということがうまく整理して考えられない。

bの「核融合が実現した状態」というのは、「核融合が安定して起こっている状態」というものを作り得る状態であるわけですね。そうなりますと、以下の点はクリヤーされて、中性子が使える状態となっているはずですよね。

だからさぁ、それをするには中性子が必要で、核融合で生じる中性子を使うには(これが最終的な予定だが)、まずは核融合を安定して起こさなければならないわけですよ。そうでなければ核分裂で生じる中性子を使うしかないでしょ、と。

ぐるりと回ると論理が狂う。エッシャーのだまし絵みたいな世界です。

#527の以下の部分は微笑ましい。

Σプロジェクト - Wikipedia

長期的な大プロジェクトは失敗する。それは状況は刻刻と変化するのに、それに柔軟に対応できないから。行き当たりばったりというのは、実は重要。

核融合の開発プロジェクトも、同じリスクを抱えているのですね。


MechaAG氏への反論、その17:#523

今回のMechaAG氏のご発言は、あまり迫力がありませんので、簡単に反論しておきます。

18号物件天井スイッチのなぞ

時系列を追いかければわかるけど、壁の板張りの時には、室内の配線を一切考えないんですよ。天井の照明の配線もね。エアコンの電源が100ボルトか200ボルトとかも、壁の板張りをしたかなり後になって、やっぱこのままじゃ夏暑すぎるからエアコンをなんとかしないと、考えてようやく検討し始めた。それが厳然たる事実なわけ。

作業場というものは、さまざまな機械をさまざまに配置して、入れ替えたりして使いますので、配線を壁の表面に這わせることは不思議でもないのですね。その配線自体、後で入れ替えたりもしますので。

だから、壁の板張りをした後で、必要に応じてコンセントや照明を設けていく。そこにつながる線は、作業場の片隅の天井付近に一括して出してあったのでしょう。

まあ、そうではない作業場があっても不思議はないのですが、そうであっても不思議はない。それだけの話です。

核融合燃料の入手方法

現状核融合に使える燃料は、そんなに気前よく手に入らないよ、と言ってるわけ。

自然界は、結構、気前が良いですよ。

地上に存在する水素原子の0.015%が重水素ということは、資源的に非常にふんだんにあるということですね。塩は海水中に3.5%ほど含まれており、重水素はその1/200ほどの含有量ということになります。

ちなみに海水中に含まれるウランは3ppb(海水10億グラム=1,000トンあたり3グラム)ほどですけど、これを回収しようなどという話もあるくらいです。

核融合を紹介するサイトによりますと、重水素の資源事情は以下のようになります。

重水素は海水中に約158ppm、河川の淡水に~140ppm含まれており、資源的にはほぼ無尽蔵と考えてよい。淡水からの重水の製造法は、GS [GS: Girdler-Spevack] 法と呼ばれる同位体交換法などを用いる。具体的には、H2S(硫化水素)とH2O(水)の間で向流接触しながら水素を交換するもので、室温前後では重水素が水のHと置換される反応(H2O+HDS→HDO+ H2S)が促進され、高温(100℃以上)では重水素が硫化水素のHと置換される反応(HDO + H2S→H2O + HDS)が促進されることを利用し、硫化水素を仲介して重水を製造する。

つまり、自発的に起こる平衡化学反応を利用しているため、反応自体ではほとんどエネルギーを消費しない。現在、重水炉用の重水を製造しているカナダのプラントだけでも800トン/年の重水素生産能力があり、これは100万kW級の核融合炉の年間消費量の11000倍である。

トリチウムは、リチウムに中性子を衝突させて製造しますが、リチウムは今日でも電池に大量に使用されている物質で、かなりふんだんに手に入ります。上記リンクによりますと、資源事情は以下の通りです。

____リチウムの資源量(埋蔵量ベース):940万トン(埋蔵量370万トン)______
___地殻存在度から評価した総鉱物資源量:8億トン(資源としての探鉱率(注)は1%程度)
______________海水中資源量:2330億トン______________
_______________年間生産量:2.1万トン/年(1996年)(需要の少なさを示す)
__________________(注):探鉱率=埋蔵量ベース/総鉱物資源___

ここで、表は省略していますが、海中のリチウムを採取すれば、実質的に、資源量は無尽蔵といえるでしょう。

海水からは食塩を採取していますので、このプロセスとうまく組み合わせれば、リチウムを経済的に回収することもできるはずです。まあ今は、それ以上に陸上のリチウムが安い、ということなのでしょうけど。

核融合の良い点は、燃料はほとんど無尽蔵で、炭酸ガスも発生しない点ですが、炉の設計が難しい。高温のプラズマを一定以上の密度で封じ込めなくてはならないのですね。これには磁場を使い、壁とは非接触で閉じ込めます。

我が国は、リニアモーターカーや、各種モータ技術など、磁場を扱う技術を得意としており、ひょっとすると核融合技術でも世界をリードすることができるかもしれません。

ここは、大いに張り切るべきポイントではないかと思いますよ。


MechaAG氏への反論、その16:#522

せっかく#521でMechaAG氏を持ち上げておいたのですが、けちょんけちょんの言われようです。もちろん、これは相当にMechaAG氏の誤解に基づくものと思われますので、一通り反論しておきます。

18号物件天井スイッチのなぞ

んで18号の照明のスイッチwww。しつこい(笑。そりゃ、いつまでも脚立でON/OFFじゃ不便でしょうが。18号の室内だってあれからだいぶアップデートされてるじゃん。

まあ、これもいろいろといえるのでしょうが、スイッチの部分を見ていただくと、配線は壁の中を通している。一方の作業場の配線は、以前と同様、壁の表面を這わしている。後付けのスイッチなら、こちらも壁の表面に配線が来そうなものです。

普通に考えれば、作業場は壁の外、その他の部分は壁の中という方針で、最初からまとめてやったと思いますけどね。「 脚立でon/offじゃ不便」なのは、最初からだと思いますが、、、

核融合について

核融合技術が実用化されれば、さしあたりエネルギーは無尽蔵に手に入れることができます。

実は核融合も燃料がそう気前よく手に入るものではなくて、普通の水素だと核融合を起こすのは難しい。少なくとも当面は。当面といってもそもそも核融合自体がまだ実用化されてないわけで、さらにその先だから気が遠くなる話。

んで現状は重水素とか三重水素(トリチウム)を使うことになってる。あの福島にあるのと同じトリチウムねw。んでこれらは水素ほどたくさんはなくて、とりあえず核融合が実用レベルにこぎつけた場合、燃料の重水素とかトリチウムをどうするか、という問題がある。あとはヘリウム6というヘリウムの同位体。これも地球上にあまりない。

月にあるっぽいのだけど、月から運んでくるのも大変だし、月に工場を建設するというのも気が遠くなる話。まあようするにまだまだSFの世界なんですよ。実用化までには。実験レベルなら地球にある重水素とかヘリウムをかき集めればいいけど、実用化となると、それをどうするか結構切実な問題。

まあトリチウムならそれこそ原発の周りに水を置いておけば勝手に中性子を吸収してできるけど、それだと原発がいるしなんか本末転倒だし。

まず、核融合の燃料として現在考えられているのは、重水素(デューテロン:d)、三重水素(トリチウム:T)、そしてヘリウム3なのですね。

最も簡単なのは、D-T反応で、重水素とトリチウム(以下「三重水素」ではなく、「トリチウム」と記します)を反応させるもの。重水素は自然界にある水素の0.015%がこれでして、比較的容易に分離することができるのですが、トリチウムは自然界にほとんど存在せず、人工的に作り出す必要があります。

で、その方法は、リチウムに中性子を吸収させて作る方法で、そのための中性子源として、核分裂反応を使ってもよいのですが、核融合反応自体を使う手法も提案されています。

実は、フューザーという高電圧で重水素を核融合させる装置も作られており、これは、くわえた電力の方が得られるエネルギーよりも大きいため、エネルギー源としては使えないのですが、中性子源として地底探査などの用途に実用的に使われております。

まあ、中性子が欲しいだけなら、簡単な黒鉛炉を造れば、発電用の原子炉よりもはるかに手軽に核分裂を起こすことができるのですが、それがいや(あるいは、セキュリティ上の問題がある)なら、フューザーでもなんとかなりそうです。

まあ、黒鉛炉を作っておけば、兵器級のプルトニウムができますので、なんだかんだと理屈を付けて、戦略的に黒鉛炉を保有するという手もありそうな気がしますけど、これは内緒にしておきましょう。

DT反応の問題点は、生成物がヘリウムと中性子で、この中性子をリチウムに吸収させてトリチウムを作るという使い道はあるのですが、電気的に中性の高エネルギー粒子は使いにくいという問題があります。

で、トリチウムの代わりにヘリウム3を用いると、生成物はヘリウムと陽子であり、高エネルギーの陽子は磁場で曲げることができますので、炉壁の損傷が少ないという利点があるのですね。

ヘリウム3は、トリチウムが半減期10年でベータ崩壊して生成しますので、トリチウムをためて作るという手もありますが、中国は月面からとってこようという計画をもっている様子です。まあ、地上で作った方が安上がりであるような気がしますが。

技術予測について

核融合技術、ずいぶん昔に、30年後には実用化、と言われておりました。あれからまだ30年は経っていないと思いますが、もう10年以上は経過している。そろそろ、タイムスケジュールを明確化し、研究者にも緊張感をもって仕事をしてもらうようにしなくてはいけません。

研究というのは気合を入れればできるってものじゃないんだけど。文学とか絵画とかの芸術だって、スケジュールを立てればよい作品が量産されるわけじゃないでしょ。芸術作品なら少しぐらい未完成でも価値があるかもしれないが。

この人は根本的に科学というものをわかってない。そもそも未来予測なんってたいした根拠がないんだから、軌道エレベーターやスペースコロニーがいつできますか?というようなもの。

既存の技術の延長でできるものは、金と時間をかければ、あとは力任せでできるけど、新しい技術が必要なものは、いつできるというものではないわけで。「これぐらいにできてほしいな」という希望でしかない。

まあ、将来予測なんてあてにならないといえばその通りなのですが、全く予想できないのでは、研究開発管理というのが成り立たないのですね。

ある程度の年季が入った研究者であれば、かなりの精度をもって、将来の予測ができる。もちろん、これは確率的な予測であって、予想外のことはしょっちゅう起こるのが現実です。

で、現在ではこのための手法としてデルファイ法が良く使われております。これは、ギリシャ時代のデルファイの神殿にお伺いを立てたことからついている名前なのですが、現在のやり方は、研究者にアンケートを取り、その結果を研究者にフィードバックして、改めてアンケートを取るというやり方をいたします。で、結果はある程度の幅をもって、さまざまな技術の実現時期を予想するのですね。

なにぶん、研究開発にはお金がかかりますから、大体の回収時期を予想しておかなくてはいけない。そのうえで、いつまでたっても芽が出ない研究は、そろそろ打ち切り、などという話になるのですね。

核融合研究のように、きわめて長期間を要する研究は、一度始めてしまうと研究者は一生安泰という問題がありまして、早い話がさぼることができる。30年経って実用化できなくても、その頃には自分はもういない、というわけですね。

この問題を避けるためには、短い期間にチェックポイントを入れ、目標達成のために事前に解決すべき問題を明らかにして、それをいつまでに行うか、近い将来に何を行い、どの時点で判断を行うかといったことを明確にして、研究者同士が競い合って成果を出すようにしなくてはいけないのですね。

まあ、それをやっても、研究者が互いに忖度し合って、結局何も出てこないなどということが起こり得るわけで、長期にわたるビッグプロジェクトの管理は相当な力を管理面にも入れなくてはいけません。

まあ、マンハッタン計画とか、アポロ計画とか、我が国の半導体プロジェクトとか、まじめな研究者や管理者も多々おられて、その結果、きちんとした成果を出すことも多々ありますので、全部が全部さぼりだすということもないのですが、限りある予算は有効に使うようにしなくてはいけない、ということです。


#521は、なかなか良いことを書かれています。

そもそも黒船が来たのはヨーロッパで起きた産業革命なわけで、テクノロジーが世界を変えていってる。通信や交通の飛躍的進歩が社会の構造そのものを変えた。単に国民の生活を便利にするとかのレベルでなくてね。

何が言いたいか?社会を変えたいならテクノロジーなんですよ。政治じゃない。倫理でも宗教でもない。まあ宗教は原動力にはなるかもしれないけど、ハンドルはテクノロジーが握っている。

で、今日求められるテクノロジーは何か、といえばこれは核融合がその最たるものであると常々考えているのですね。

核融合技術が実用化されれば、さしあたりエネルギーは無尽蔵に手に入れることができます。発電所から出るCO2はゼロにできますし、その他の場所から排出されるCO2も、燃料に戻すことができる。

核融合発電は、燃料代がほとんどゼロで、大部分が装置にかかわるコストですから、フル操業が最も経済的。そうなりますと夜間電力が大量に余りますので、おそらくは水を電気分解して水素を作ることがおこなわれるはずです。

できた水素は、燃料電池で電力に戻すこともできますが、水素としての利用がより効率的で、その一つの手法が、炭酸ガスと反応させてアルコールを合成することなのですね。

できたアルコールは、今日も使われている火力発電所の燃料とすることもできるし、合成化学の原料にもできるし、自動車の燃料にもなります。これらの用途を考えますと、アルコールとしては、容易に合成できるメチルアルコールよりも、毒性が少なく、自動車燃料や合成化学原料にそのまま利用できるエチルアルコールの方が使いやすそうです。

原料となりますCO2は、火力発電所やボイラーの排ガスから簡単に回収することができます。ごみ焼却場から回収されるCO2は、紙ごみや生ごみなどは生物由来ですから、もとはといえば空気中の炭酸ガスなのですね。つまり、大気中の炭酸ガスを減らす働きも含めることができます。

核融合技術、ずいぶん昔に、30年後には実用化、と言われておりました。あれからまだ30年は経っていないと思いますが、もう10年以上は経過している。そろそろ、タイムスケジュールを明確化し、研究者にも緊張感をもって仕事をしてもらうようにしなくてはいけません。