幻冬舎plus(森炎氏)の9/7付けBLOGOS記事「1人殺害で死刑になるのは異例?死刑判決の基準とは」に茶々を入れました。
「異例」も、たくさんあると、「異例」とは思えないのだが、、、
同じエントリーに以下のコメントも追加しています。
あ、そうだ、、、
「光市母子殺害事件」で殺されたのは一人じゃないですよ。
母親と赤ん坊の二人が犠牲になっています。
これ、有名なブログ炎上事件を招いておりまして、佐々木俊尚著「ブログ論壇の誕生」でも紹介されております。
この事件は、青山学院大の瀬尾准教授(私じゃないです)が個人的ブログに書いた記事(下記リンクに魚拓)で、母子の殺害被害者を1.5人(幼児を0.5人とカウント)したことからブログが炎上し、勤務先の青山学院大の責任までが追及されたというケースです。
http://s04.megalodon.jp/.../okame21.../blog-entry-109.html
これを、幼児をゼロとカウントしてしまって、果たして大丈夫な者でしょうか。
ま、火を付けようとしているわけじゃありませんけど、ちょっと心配になった次第です。
>>けれども、前述の「抜きがたい犯罪傾向」という点では、被告人はまだ18歳の少年で、計画性自体も認められませんでしたから、死刑にすることには大きな疑問が出てきます
すでに義務教育は終わっており、それゆえ倫理観は十分に教育されている。
18才で反省しやり直しできるなら、30才でもできる。
18才でやってしまうというのは更生の可能性がすくない。
少年法というのは、戦後すぐに親をなくした子供たちだけでは暮らしていけないためゆるくしたという経緯がある。親がいて日本ではほとんど食うにこまらんのだから、少年法の役割は終えている。
廃止すべき。