小宮山洋子氏の10/1付けBLOGOS記事「杉田水脈議員 女性蔑視の発言認める」への茶々。
まったく、です。
世界の論理学者も、クレタ人に謝らなくてはいけません。
返信がついております。
山下克也
例文を、女は嘘つきだと、女が言っている。に変えるべきでしょうかね。
瀬尾 雄三
山下克也 さん
クレタ人がどういう人たちか知らないけれど、こちらは結構リアリティを感じますね。例文として使うと、問題があるかも。
いずれにせよ、杉田水脈氏の発言に全女性が怒るのであれば、クレタ人は論理学者に腹を立てなくてはいけません。
それが、論理、というものです。
山下克也
瀬尾 雄三 さん
女の嘘は愛嬌のうちなんでしょうけど、それがビジネスになる場合があるのがね。区別がつきにくいので、用心していてもコロリと。私じゃありませんよ。
想像ですが、クレタはアテネと揉めることがあったんでしょうね。
瀬尾 雄三
山下克也 さん
杉田氏の発言に対する非難は、おそらく、その通りの言葉を杉田氏が発したとしても、文脈上、女性全般を非難したり侮蔑したりする意図はなかったのではないか、と私は考えているのですね。
言葉尻をとらえた野党の批判は、小学生の「そういいました」といった口げんかのセリフと大して変わらないもので、言葉は本来、単語だけでなく、文脈や背景に照らして解釈すべきものだという大人の常識を完全に無視している。
で、クレタ人は嘘つきである、という論理学者の言葉も、クレタ人を非難するものではない。でも、言葉自体は、杉田氏の言葉と同様、野党議員には批判の対象となるものなのですね。
ひとつ前の私のコメントは反語で、実際にはクレタ人は論理学者に怒る必要がないし、多分女性も杉田氏に怒るようなものでもない。
つまり杉田氏に対する批判は、(文脈、背景を含めて解釈すべき)言語の用法を誤った、野党の難癖じゃないの、というのが私の本意です。
それを否定したければ、まず論理学者とクレタ人の関係について解説していただきたいところなのですね。そして、世界の論理学者を向こうに回して、これを非難する論陣を張っていただきたい、と言いたいわけです。
まあ謝罪したのだし