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津川友介氏の12/7付けBLOGOS記事「Go Toトラベル利用者の方が、新型コロナウイルス感染症を示唆する症状をより多く経験していることが明らかに」へのコメント

津川友介氏の12/7付けBLOGOS記事「Go Toトラベル利用者の方が、新型コロナウイルス感染症を示唆する症状をより多く経験していることが明らかに」にコメントしました。


相関関係と因果関係の違いは、きちんと考えておかなくてはいけません。

GoToトラベルの参加者にコロナ感染者が多かったとしても、GoToトラベルがコロナ感染の原因となるとは言えないのですね。

なぜなら、GoToトラベルに参加する人には、行動が活発な人が多いと考えられ、行動が活発な人はGoToトラベル以外でもコロナ感染のリスクが高いと考えられるからです。

つまり、活発に外出する性向のある人は、GoToにも参加するだろうし、街に出歩く頻度も高いはずで、どちらがコロナ感染の原因となっているかは判別できない、ということですね。

もちろん、感染のメカニズムを考えれば、GoToトラベルが有害であるということは言える。つまり、人と人との接触が感染原因であるわけだから、接触機会を増加させる政策は感染を拡大する側の要素であるわけですね。

でも、こういう意味からは、GoToトラベルに参加するかしないかよりも、政府が外出を奨励するかのごとき政策を打ち出したことが、第三波の感染拡大の主要因であるように、私には思われます。

つまり、「GoToとは関係なしに街に繰り出す人」の数が増えていること。この安心ムードを作り出している一つの要素がGoToキャンペーンだということなのですね。

もちろんそういう意味からは、「コロナは風邪」みたいな主張も同じ穴のムジナですし、「若い人はコロナでは死なない」的な言説も、コロナの感染拡大には一役買っているわけです。

若い人は、コロナでは死なないかもしれませんけど、医療が崩壊したら同じように困りますし、感染が拡大すると経済活動が停滞し経済的損失を被る、あるいはコロナで重篤化する高齢者の医療費が国の借金を増やす結果となりますから、結局はこの経費を若い人が負担することになる。そういうことまで考えれば、若者にも感染拡大は災害であり、回避しなくちゃいけないのですね。

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