玉木雄一郎氏の12/9付けBLOGOS記事「国民民主党代表選挙に出馬しました」にコメントしました。
政策を表明する場合、効果ではなく手段を主張しなくてはいけません。
これは特許明細書などでも同じなのですが、「燃費の良い自動車」などとうたっても、そんなことはみんなが求めていることであって、それは技術でも何でもなく、単なる希望、夢でしかないのですね。
自動車であれば、たとえば制動時に発電するとか、そういった効果を発揮する技術をうたわなくてはいけない。それは政策でも同様なのですね。
何らかの具体的な手を打てば、当然のことながら利害得失が生じる。これを見て、確かに利が大きく害が少ないと、多くの有権者が納得すれば、これは応援しなきゃいけないね、ということになるのですね。
夢だけを語る人に、日本の、そして自分自身の未来を賭けるかといえば、そんな人は少ない。そう思われませんか?
まあせいぜいGambaってくれ