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青山まさゆき氏の12/10付けBLOGOS記事「『危機に対する国の財政力の動員』と将来の大津波」へのコメント

青山まさゆき氏の12/10付けBLOGOS記事「『危機に対する国の財政力の動員』と将来の大津波」にコメントしました。


感染抑制にかかる費用は、国内に抱えている感染者の数によるという点に目が向けば、何をするべきかは一目瞭然でしょう。つまり、コロナ感染が発生する原因は感染者なのですね。だから、感染者の発生を押さえたければ、感染者数を少なくするしかありません。

我が国の失敗は、感染者の発生数を一日40人以下程度まで減じた本年5月の状態を保てなかったこと。一日40人程度の新規感染者であれば、患者の隔離も、クラスター対策も余裕をもって行えたのですが。

その後の第二波をピークアウトさせたのは良かったのですが、未だ一日400人以上の新規感染者が出ている状態で手綱を緩めてしまったのは、大失敗でした。これが9月の末頃で、GoToトラベルの東京適用を始めたのがこの10月からだったのですね。

寒くなればコロナは勢いを増すだろうとの予想もある一方で、国民の警戒心が緩んだ結果、11月に入って感染者は急拡大し、一日2千人台の新規感染者数となっているのが現在なのですね。

何が問題を深刻化させているのか、俯瞰的大局的見地からこれらの経緯を眺めれば、おぼろげに浮かび上がってくるのではないでしょうか。

つまりは、感染者を増やしてしまったことが最悪だ、ということですね。

ここまで来てしまうと、もはや緊急事態宣言発令などの強硬な措置以外に、日本に残された手はないように思えるのですが、、、


返信がついております。

仁科環

私は全く逆の見解です。

現状、日本は大成功の道を突き進んでいると思います。

尾見先生もこのくらいの波が来るのは初めから想定していたことでしょう。また、毎年季節性インフルエンザで今の新型コロナ並みの感染拡大が起こっていたのだから現状で騒ぐことはないのです。

勿論、無策ならインフルエンザの数十倍の犠牲や医療崩壊を起こしたでしょうが、政府と国民の努力の結果、「ちょうどいい塩梅」になっています。毎日何十人も死んでいて「ちょうどいい」とは口が裂けても言えませんが。

これは超過死亡数が判明する、来春にはハッキリするでしょう。死者は例年程度か少し多いくらいになるでしょう。超過死亡数は、どこぞの学者の怪しい論文の信頼性とは訳が違う。


仁科環

医療崩壊に関して季節性インフルエンザとの違いを言うと、新型コロナが2類感染症に指定されている事です。だから徹底的に検査され、見出され、隔離され高度な病院で治療される。結果、数が増えると医療現場は崩壊するのですね。

一方季節性インフルエンザは届出義務もなく、一部しか検査もされず、老人ホームや自宅で風邪をこじらせて沢山肺炎で死んだ、町医者や在宅で点滴だけで死んだ、で終わります。

今年はコロナ対策でインフルエンザも激減なので、相殺すると超過死亡数は少なく、上手くすれば例年より死亡が少なかったりするかもです。それでも失策と言えるのか?

で、今後、毎冬のインフルエンザ対策をどうするか見ものです。今年と同じことをすれば、インフルエンザでの死者を大きく減らせる事が証明されましたから、来年も同じことをやらないと「政府は高齢者を見殺しにするのか!」と野党とマスコミが騒ぐ可能性もありますしねww


瀬尾 雄三

仁科環 さん

これまでのところでは、日本は大成功の道を歩んでいます。しかしここにきて様子が変わってきた。

第三波は、11月に入ってから急速に感染者を増加させ、11月末頃(7日移動平均値で24日)にピークを付けた後、減少に転ずるかと思われましたが、その後は極めて緩慢なペースですが、増加を続けております。

問題は、我が国の気温が今週までは比較的高めであったものが、来週から寒さが本格化すると予想されている点なのですね。

南半球と北半球の感染の広がりのパターンを見ても、コロナの感染拡大に低い気温が後押ししていることはほぼ確実であり、現在の日本は警戒レベルを高めざるを得ません。

よく言われるインフルエンザとの差ですが、インフルエンザはシベリアで夏を越したウイルスを鳥が運ぶことによって我が国の感染が拡大します。このような感染のメカニズムは、分枝過程と呼ばれる確率過程においては、「移入」と呼ばれ、感染者数には依存しない、決まった確率で与えられます。

新型コロナは、ほとんどが人から人への感染であり、感染者が感染させる人の数(再生産数)が一定であれば、感染者数の増加は感染者数に比例します。

インフルエンザは、移入が多いにもかかわらずパンデミックに至らない。その理由は、再生産数が低いためと考えられるのですが、新型コロナは何もしなければ再生産数が容易に1以上となり、パンデミックになり得る。

これによる急速な感染拡大は、すでに世界各地で経験されており、我が国がこれをまぬがれるという説は多々ありますが、いずれも確証があるわけではありません。

この点が大問題であり、大いに警戒しなくてはいけない点であるわけです。


Kazuo Yamaguchi

私も、仁科さんに賛成です。このコロナの収束は、ウィルスが 世界のどこかにある限り無くならず、感染者減、活動再開、感染者増の繰り返しでしょう。鳥インフルエンザや豚コレラ、口蹄疫 などの対応と同じです。

これがエボラなどであれば、絶対的な対策ができますが、若者に とっては、風邪程度であれば感染拡大防止は難しい。経済優先は 避けられないと思います。

経済活動縮小の人達は、財源を国債に求めますが、つい最近まで 国債の発行で国が破産すると言っていた人達と重なるようです。

将来を考えれば、死傷者の数を基準に経済活動を続けるのが最適 に思います。


Mi Mino

わたしは瀬尾さんに賛成です。


瀬尾 雄三

このエントリーの問題提起の解は、実際にはものすごく簡単な話なのですね。

つまるところ、コロナ対策経費が掛かって、これに際限なく国家予算をつぎ込むと、国の経済が破綻するという問題なのですね。

しかし、何にお金がかかっているかを考えれば、節約の方向もおのずと見えてくる。

一つは、感染者を隔離したり、重篤患者の医療のための費用が掛かる。この費用を節減するためには、患者数を減らすのが最も簡単な対応なのですね。

もう一つの問題は、感染拡大を防ぐために経済がシュリンクしてしまう。これへの対応のための補助金や、税収の低下が痛いという問題がある。

これに対する解は、感染リスクを低下させること。そのためには、街中の感染者を減らせばよい。具体的には、感染者の隔離を確実に行うこと、そのための検査の拡大とクラスター対策強化、危ない業種の営業停止などが一般的なのですね。

街中の感染者が少なければ、感染リスクが低下し、経済活動の制約はほとんど生じなくなる。ただしこの状態を保つためには、国民サイドの警戒も必要だし、検査やクラスター対策を地道に行う必要がある。

若者は死なないからと、低年齢層での感染拡大を許容してしまうと、感染リスクはいつまでも高いままで、医療機関に担ぎ込まれる重篤患者も多いままの状態が続き、経済はシュリンクするし、国家の予算はどんどん食われてしまう。

そういう方向に走りつつあるのが現在なのですが、これが果たして解決策になるのかどうか、私には極めて疑問に思われるのですね。


仁科環

瀬尾 雄三 さん

残念ですが、正しくありません。

このコロナウイルスを封じ込めることは既に不可能なのです。そのウイルスの特性から。人類はかつて、風邪を封じ込めたことはありません。相当遠い未来まで不可能なことでしょう。

そこの認識が間違っているから論理派の瀬尾さんですが、今回は間違った結論になっていると思います。

今、ニュージーランドで封じ込めていても、鎖国しない限り必ずウイルスは入り込んで猛威を振るう事でしょう。


瀬尾 雄三

上にも書いたのですが、感染のメカニズムは「分枝過程(ブランチング・プロセス)」という確率過程で記述されます。これは、核分裂や情報の伝達など自然界や社会の幅広い現象の説明に使われています。

分枝過程は、感染者のウイルスが他の人に移って新たな感染者を発生させる「再生産」と、感染者以外のウイルスが原因で発症する「移入」の二つの要因で感染者を増やすのですね。

一人の感染者が何人の感染者を生み出すかというパラメータが「再生産数」で、これが1を超えると、感染者がネズミ算的(指数関数的)に拡大する。これがパンデミックのメカニズムであるわけです。

風邪やインフルエンザは、環境にあるウイルスによる感染者が出る一方で、確かに他の人から移される場合もあるけれど、パンデミックというような大規模な完全はあまり生じない。学級閉鎖などをひき起こすことはあっても、局部的、一時的なのですね。

一方で、コロナウイルスは、人から人への感染がすべてと考えられており、再生産数が容易に1を超える(何もしない場合の基本再生産数は2.5といわれています。)これが非常に問題であって、これまでも世界各地で爆発的な感染拡大を生じてきたわけです。

もう一つの問題は、風邪やインフルエンザに比べて症状が重篤化しやすい。死者は高齢者に集中しているため、死亡原因の特定は難しいのですが、インフルエンザに比べて新型コロナの致死率は1桁程度(あるいはそれ以上)高い点が問題です。

医療負荷の高い患者数が爆発的に増大すると、医療資源が枯渇して医療崩壊がおこる。これが風邪やインフルエンザと比べて、新型コロナが社会的に問題となる理由なのですね。

一方で、新型コロナウイルスは、現在のところ、環境に存在するわけではなく、感染者からの感染が主体で、感染者を減らすことで新たな感染者の発生を抑制できる。この点が、風邪などとは異なるわけです。


仁科環

瀬尾 雄三 さん

瀬尾さんの考えに基づいて対策した、韓国やドイツはいかがでしょうか? ウイルスを封じ込めたでしょうか? これが答えです。

>コロナウイルスは、人から人への感染がすべて

ペットに染っていることが既に確認されています。犬は散歩するとヨダレもたらすし糞もします。早い段階で山の狸や猪も感染しているでしょう。

また現状、ワクチン開発と普及に1〜2年以上かかります。その間、瀬尾理論に従って社会経済を止めることができるでしょうか? 人々が従うのは国にもよりますが1〜3ヶ月が限界です。勝手なことを始めてしまう。世界最古の職業と言われる売春も止められないし、知的障害などで制限を理解できない人もいます。人間とはその程度のものです。

瀬尾理論がもし正しくても、実現可能性はないと考えられます。


瀬尾 雄三

仁科環 さん

ウイルスは、その性質を変えていくということは確かですね。だからこそ、早い撲滅が必要であるという事情もあるのですね。

自然界にウイルスが出てしまい、かつそこで増殖するような事態になりますと、これは非常に厄介なことになる。それが致死性のウイルスであれば、広範囲にわたる消毒などの作業が必要になります。

自然界からの感染が、無視し得る程度の例外的存在であるなら、これは許容されるのですが。つまり、移入そのものは単発的な現象であって、移入によって感染した人にとどまる話なのですね。もちろん、これが他の人に感染させる場合は大きな問題になるのですが、これは再生産の問題ということになります。

感染の拡大に関しては、感染の有無が問題なのではなく、再生産数が1を上回るかそうでないかがポイントです。再生産数が1未満であれば、時間の経過に伴い、患者数は減少する。1を上回るなら、感染は拡大し続けるわけですね。

再生産数は、社会的な対応によって制御可能であり、端的に言えば新規感染者が減少している時期は、再生産数が1以下になっている。その結果、感染者を社会的に問題のない程度に抑えることができれば、さしあたり成功と考えてよいのですね。

我が国でも6月ごろは、全国の新規感染者数を一日40人程度に抑えたわけですね。これを続ければ問題ない。

そのためには、感染者数が低下したからといって気を緩めるのではなく、検査やクラスター対策をきちんと行い、感染の増加がみられた場所は早期に閉鎖することです。

感染者ゼロなら言うことはないけれど、必ずしもそこまでいかなくてもよい。感染者数が少なければ、医療資源の消費も少ないし、予算もさほど食わない。このエントリーの提起する問題はこれで解決しますし、社会的にもこれがベストの解だと思われませんか?


仁科環

瀬尾 雄三 さん

6月にできて何故11月にできないか?

これは気温や湿後と関係でしょう。

インフルエンザのピークも毎年年明け1月です。(稀に12月のこともある) で、季節性インフルエンザは5月6月になると収束しているように見えます。しかし、無くなっているかと言うと答えはNoです。クリニック等の外来で、鼻汁などカタル症状が乏しく急な発熱と怠さなどインフルエンザを疑う患者が来ても、5月だったらインフルエンザの検査はしません。関心がないし二千円以上もかかるから。だから統計上発生件数がゼロに近づく。しかしそういう患者の検査をすると、インフルエンザ陽性なんですよこれが。(たまに介護施設で働いてるので検査してください、という人がいるので)すると新米看護婦さんが「先生こんな季節にインフルエンザあるんですか?」と驚く。医師「インフルエンザは一年中あるんだよ」「数も減るし検査しないから診断されないだけ」「夏になるとクーラー風で少し増えるんだよ」と教えてあげる。


仁科環

私は2月の時点で、現状までの状況をほぼ的確に予想していました。(証拠出せませんが、笑)で、私の今後の予想は、日本逃げ切りです。1月が1番厳しいですが、おそらく例年のインフルエンザ肺炎程度の被害で済むでしょう。毎年インフルエンザ肺炎で高齢者はたくさん死にます。その他のウイルス性の風邪をこじらせた肺炎でも沢山死にます。ただ、それが何肺炎か不明で、当然最後は細菌性肺炎になっていき天命が尽きる。

コロナの特殊性は、とことん検査をしていることです。通常のウイルス性肺炎よりは強毒のようですが、何十年も医者をやっていると、そういう強毒な風邪が4〜5年に一度はあって、老人ホームや精神病院の老人病棟で月に10人死亡したみたいなことに遭遇します。で、検査してもインフルエンザじゃないんですよ。過去にも新型コロナは猛威を奮っていたが放置され把握されていなかっただけ。

以上は私の知人(開業医)からの情報です。

今回のCovit19もそんな悪性の風邪だった可能性が高い。マスコミとWHOが騒がなければね。結果として大儲けしたのは誰かな?


瀬尾 雄三

仁科環 さん

預言者や占い師ならともかく、科学的な態度としては、先行きは不明とするのが妥当であるように、私には思われます。そして、一つ間違えると、日本国民に大きな被害を出すだけに、ここで軽率な発言はすべきでないと思うのですね。

新型コロナの危険性は、我が国では大した被害も出ていないのですが、ヨーロッパなどでは大きな被害を出しており、イタリア、スペイン、ペルー、ベルギーなどでは、人口の0.1%以上がこのために命を落としております。これは、我が国の人口に換算すると10万人以上の死亡者を発生したことに相当します。

もちろん、わが国ないしアジアに「ファクターX」があって、何もしなくてもさして被害が出ないという推測があたっているかもしれません。しかしこれは立証されたものではなく、これに多数の国民の命を賭けるのもどうかと思います。

ご理解いただきたい点は、疫病の感染は分枝過程で記述されることがすでに知られており、移入と再生産の二つの因子で記述されること、新型コロナは風邪等と異なってほぼ再生産のみで感染拡大すること、再生産は感染者数に比例して起こるため、感染者が多いと感染拡大が加速されるという点です。

この事実は、新型コロナはパンデミックのリスクが高いと同時に、撲滅が容易であることを示しており、新型コロナの感染者数は、実効再生産数を1未満に保てばいずれはゼロになる一方、1以上である限りは際限なく感染が拡大することを意味しているのですね。

ここまでの事実が理解できていれば、何をすればよいか、あまり判断に迷うことはないと思うのですが。

多くの方は、眼前の現象で判断しがちですけど、日本全体のあるいは世界の疫病の感染という現象を理解するためには、学問的に抽象化した、俯瞰的大局的な見方というものが重要なのですね。

今回の議論を通して強く感じる点は、そういうことなのですが、、、


仁科環

瀬尾 雄三 さん

私のコメントはあくまで仮説ですので上の瀬尾さんの意見に同意します。

そして将来その真偽は明らかになるでしょう。

で、「病は重きにつけ」という鉄則があります。例えば入院させるか外来で様子を見るか迷ったら入院させろといういう意味で使われます。そして今の日本政府はバランスよく、その鉄則に従っています。

「病は重きにつけ」は経済にも言えます。今は世界恐慌の危険でもある。そこであまりに感染抑止優先に振れた経済封鎖を続けると,ほんとに恐慌になるかもしれません。市場は心理で動きますから。

私は今の段階で政府の感染対策に難癖つけるのはやめて欲しいだけです。私が書いたような極端な仮説すらあるのに、悲観的な学説ばかりが喧伝され、死者1日40数名という段階でギャーギャー騒ぐべきではない。


仁科環

あと、コロナウイルスなどありきたりの風邪のウイルスで、世界中に存在していました。少なくともスペイン風邪以来100年くらいの間、何故今回のような騒動が起こらなかったのか?

ここに私のような立場の楽観論の拠り所があります。これまでも何度も似たようなことは起こっていて、知らぬ間に大事にもならず収束していた可能せが極めて高い。中国人はコウモリでもなんでも食べますし、世界は中国ともアマゾンとも繋がっていた。しかし、今回のようなことは起こらなかった、or起こっていたが気づかなかった。気づかない程度で収束していた。

何故なら、今回PCR検査ができなかったとすると、診断もつかず放置されたでしょう。するとあっという間に、子供や若い人、現役のサラリーマンに広がってしまい、家庭にもちこまれ家庭内感染になってしまう。広がるのは弱毒株です。クラスターの連鎖で、2〜3か月で日本中に弱毒株が広がって集団免疫獲得で終了です。一部の強毒株で死んでしまう人が増える前に弱毒株で集団免疫形成で収束。極めて変異しやすいコロナウイルスはそういうウイルスなのです。


仁科環

ところが今回は、必死で感染対策をするから弱毒株は広がらない。強毒株で重症化した人が病院などに運ばれ、そこでクラスターを起こすと、免疫のない人に強毒株が広がってしまう。いつまでも収束しない。

逆をやったのが中国で、途中から無症候性のPCR陽性者は陰性と同じ扱いにした。弱毒株を健常者に広げまくる。だから、今のような状況になったと考えるのが1番説得力があるのです。

耐性菌であるMRSAやMDRPを消し去るのは実は難しくないのです。抗生剤を使わなくなれば、より繁殖力の高い非耐性菌が増えて優位になっていく。しかし広域抗生剤を使うと、一般細菌は死滅してしまい、繁殖力の弱い耐性菌が猛威を振るう結果になる。

今の対策は、強毒コロナにとって実に都合の良い状況を作ってしまっている。

今回のコロナ騒動が茶番であったことは、かなり高い確率で後世実証されると私は思います。

ただ、病は重きにつけでスカラ、今くらいの日本政府の対策で様子を見るのがいいと思っています。


瀬尾 雄三

仁科環 さん

コロナウイルスはありきたりのウイルスなのですが、今回の新型コロナウイルスは、感染性が高く、致死性も高いことから、すでに多くの国でパンデミックを発生させております。この事実を前にすれば、楽観視はできないのですね。

もう一つの問題は、日本を含む先進国はほとんど北半球にあり、コロナウイルスが活発化する低温期を経験するのはこの冬が初めてだということなのですね。

そして現に、ヨーロッパ諸国では現在新型コロナが猛威を振るっておりますし、我が国でも、ヨーロッパに比べれば軽微であるといっても、我が国の過去に比べれば感染者、死者とも最大規模の感染拡大となっているわけです。

そして我が国は、いよいよ来週から寒波が本格化する。一方で国内にはいろいろな主張が入り混じり、本格的な対応に踏み切れないでいる。これは相当に危機的な状況であるように思われるのですね。

まあ、これが杞憂であればいうことはないのですが、危険な要素は多数積み上がっているのが実情です。

なお、死者の増加は、感染から1月近く遅れて生じるものであり、先行指標としては、感染者数をチェックすべきでしょう。これですら、感染からは1週間近く遅れますから、来週中に感染が拡大したとしても、感染者数の増大として表れるのは再来週。死者が増加するのは来月、年が明けてからということになります。

この時間遅れと、感染拡大がかなり急速に進む(5日で2倍など)ことが、これまでの感染拡大や医療崩壊を招いた最大の理由です。被害が少ない段階でも、大きな被害が発生する可能性があるなら事前に対応することが、被害を抑えるためには必要なのですね。

ちなみに集団免疫には頼れない。この試みには、英国などいくつかの国で既に失敗しております。もちろん、ワクチンができれば、この限りではないのですが。


仁科環

中国は独裁体制なので集団免疫作戦を完遂できた。

イギリスは言論の自由がある民主国家なため、マスコミのヒステリー報道に攻撃され途中でヒヨルしか無かった。

それが今のイギリスと中国の差です。

東洋経済オンラインのデータを見れば一目瞭然です。60歳以下の人はほとんど重症化も死亡もない。亡くなっているのは80歳以上の高齢者です。これはインフルエンザや普通の風邪と同じ傾向です。活動性が高く、重症化しない現役世代が普通に社会活動をしていれば、あっという間に集団免疫ができてしまう。しかしウイルス研究所がある武漢で発生し、1週間で病院を建てるなどセンセーショナルな報道が、感染拡大=集団免疫獲得を止めてしまった。

こういう話は、公では封印されていますが、専門職の居酒屋談義では当初から行われていました。その立場は「グレートバリントン宣言」の立場であり、勇気ある一流の専門職が多数署名しています。(マスコミは無視)

残念なのは、1番脆弱な高齢者が、巣鴨を徘徊したりGo toで旅行に行ったりすることなのです。命知らずですし迷惑な話です。もし私が喫煙歴のある70歳なら、完璧な感染対策をして終息するまで閉じこもりますよ。

高齢者+介護職などを隔離すれば、数ヶ月で集団免疫作成完了です。それこそが正しい解なのです。


瀬尾 雄三

仁科環 さん

問題は、先進国の高齢者比率が極めて高いということで、我が国の70歳以上の高齢者はザックリ2,800万人おられるのですね。

だからこういう人を隔離するということは事実上不可能なのですね。そして、彼らが感染した場合は、隔離に加えて入院が必要だし百万人以上の死者も出ます。

このような状況にも我が国の医療システムが耐えられるのか、日本経済はきちんと回っていくものなのか、非常に疑問なのですね。

一部には、高齢者には死んでもらえばよいとの考え方もあるようなのですが、この手のアイヒマン流の考え方は、こっそり語られるにはありかもしれませんが、現実に高齢者に感染が拡大した時にこれを見殺しにすべきとの主張が政治的な主流になるようには到底思えないのですね。

なにぶん、我が国の政治指導者の多くは高齢者だし、、、

もう一つは、今日金融資産の多くを保有しているのが高齢者であり、GoToにしたところで高齢者に旅行してもらわなければ経済効果も限定的なのですね。

ならば、経済とコロナ対策の両立は絶望的かといえばそんなことはありません。

新型コロナの感染拡大が再生産で生じるということは、コロナ感染者数の安定状態が、最大か、最小かの二通りであるということを意味します。

つまり、再生産数が1未満なら、コロナ感染者数がゼロになるまで減少するし、1以上なら人口の多く(一例では60%)が感染して抗体を持つことで実効再生産数が1未満となって収束に向かいます。

1未満の再生産数は、すでに第一波の収束時に我が国も実現した。そして、コロナ感染者数がゼロ(に近い状況)となれば、普通に経済活動ができる。(ゼロでなければ、クラスター対策などをして実質ゼロを目指せばよいのですね。)

これをしなくちゃいけないのは、ワクチンが完成するまでの1-2年。さほど困難なことであるようにも思われないのですけどね。


仁科環

日本の高齢者のインフルエンザ接種率は僅か50%です。


仁科環

加えると、介護現場や医療現場で働く底辺ワーカーは毎年12月〜3月までは、外出を控え手洗いうがいを徹底し、インフルエンザを高齢者にうつさないように不自由な生活を強いられている。それで夜勤含めて僅か手取り20万円程度の薄給です。それに対して社会や高齢者は報いているか?

他方、高齢者は1割の自己負担で、王様のように介護されていますよ。一生介護職をやっても、もらえる年金は15万円でしょうか。そして自分が高齢者になった時は、介護保険の自己負担は2〜3割になっており、高くて利用できません。中途半端な年金があるので生活保護にもなれません。

私はキャバ嬢、風俗嬢、介護職、ワープア若者など真に弱い立場に立って意見を述べているつもりです。


仁科環

ドイツの死者は1日500人ですね。

やはり現実的にこのウイルスを封じるのは困難でしょう。人権を侵害しない限り。

TVやマスコミが集めてきた都合がいい話をする専門家の話を聞いていると「政府は何をやっているのだ!」となってしまいますが、私が上で長々と書いたような、語られない有力学説があることを踏まえると、「そういうことだったのか」と多くの人が理解できるでしょう。尾見先生は言わないだけで十二分に理解している。

で、中国は春節の国内旅行で放置作戦完成です。その先、経済を急回復させることでしょう。日本は・・もうかなり若者の間に広がっていますから、季節要因もあり春には収まってくるでしょう。その頃からワクチンが出回り始めますから「そらワクチンの効果だ!」と御用学者が叫びます。

死者はそれなりに出ますが、終わってみれば超過死亡は多くないでしょう。このコロナ禍を政争の具にするのはやめて欲しいですよ。まったく。


瀬尾 雄三

仁科環 さん

ドイツは、域内自由移動のEUにあるのですね。そして隣接する国々の新型コロナの感染は、ドイツよりも相当に広がっている。

人口100万人あたりの死亡者の多い国(昨日で10人以上)を世界の主要国でみますと、ポーランド、イタリア、スイス、オーストリア、ハンガリー、ジョージア、ブルガリア、クロアチアといったところですが、その半分がドイツと国境を接している。

同じく新規感染者の多い国(昨日で500人以上)は、米国、オランダ、チェコ、スイス、スウェーデン、ハンガリー、セルビア、パナマ、ジョージア、クロアチアといったところですが、この3割がドイツと国境を接している。

ドイツと国境を接している大きな国としてフランスがありますが、今は収まっているといっても、つい先日までコロナが猛威を振るっていたのですね。

こうした中で1日500人の死者というのは、人口あたりで日本の25倍程になるのですが、周辺事情と人の移動を考えれば、上出来の部類であるように思われます。

このエントリーの元々の話題であります、メルケル氏の先日の泣き言の裏には、ドイツの置かれた厳しい環境があるのですね。

日本は、ドイツに比べれば驚くほど恵まれており、この条件を生かすことを考えなくてはいけません。


仁科環

瀬尾 雄三 さん

おっしゃる通りで日本には有利な条件もあります。高齢化が世界最高水準にあることは逆に不利ですが。

さて、最後に私の周囲には就職氷河期の40歳前後のワープアが沢山いますが、彼らに対して社会は何をしたでしょうか?

彼らの人生に無関心だったマスコミや政府。一方、高齢者の命を救うためにには気前よく何十兆円ですが、その何分の一かでも彼らに使っていたなら、沢山の命や人生が救われ、虐待される子供も減ったでしょう。出生数も増えていたでしょう。

このように政治は全体を考えないといけない。無責任なマスコミと異なり、政府や厚生省は全体を考えて行政を行なっている。その事をお忘れなく。


瀬尾 雄三

仁科環 さん

新型コロナの問題を、高齢者対若者というような対立の図式にあてはめるのはどうかと思いますよ。

たしかにコロナ対策で救われる命は高齢者が大部分でしょう。何しろ、新型コロナで死ぬのは、ほとんどが高齢者なのですから。

しかし、若年層もコロナに感染するわけで、コロナ対策は、年齢層に関わりなく、感染者の数を減らそうとしているのですね。

そして、感染が拡大している限り、経済が停滞することは避けられない。経済的な被害は、高齢者以外の現役世代に集中的に発生するわけですから、コロナの感染防止の経済的な恩恵は若年層が受けていると言えないこともない。

ここで押さえておいていただきたい事実は、新型コロナの感染という現象は、多くの自然現象と異なり、両極端のいずれかが安定点になる、不安定な現象だということなのですね。

この現象は、山の頂に置かれたボールをイメージしていただくと分かるかと思いますが、いずれかの方向にずれるとそちらに向かって際限なく進んでしまう。このような現象には、座屈などの崩壊現象、雪崩や積乱雲などが知られております。

新型コロナの場合、方向を決めるのが再生産数であり、これが1以上なら拡大、1以下なら縮小に向かう。だから、再生産数を1以下にすれば、新型コロナはいずれ撲滅される。中途半端な対策で再生産数を押さえても、それが1を上回っていたら、人口の制約に至るまで収束しないのですね。

このような問題に対しては、日本的な足して二で割る対応では全く意味をなさないことを知らなくてはいけません。これは、菅さんのような、調整型リーダーの不得意とする分野でもあるのですね。

ここは、独断で突っ走るタイプのリーダーにお任せしたいところではあります。たとえば、河野さんのような方に、一時的にコロナ対応に関する全権を移譲するのが良いような気もする次第です。どうでしょうかねえ、、、


仁科環

瀬尾 雄三 さん

韓国の感染者1000人/日ですねww

人権を侵害してPCRやりまくりでもこの有様です。

残念ですが、瀬尾さんの方針は机上の空論だという証かと・・・


瀬尾 雄三

仁科環 さん

机上の空論というか、単純な算術の問題というか、、

つまるところ、新型コロナの感染者数は、増加するか減少するかのいずれかであり、減少するようにコントロールすれば、いずれはゼロになる。

我が国でも、感染者数を減少させた経験はあるわけですから、これを続ければよいだけの話なのですね。

問題はこの先の寒波であり、これによるコロナの感染力強化がどの程度かが不明である点が予測を困難にしております。なにぶん、はじめての経験ですから。

とはいえ、一足先に感染の急拡大を経験したフランスが、沈静化に成功していることから、そうそう悲観的になる必要もないと思いますよ。

ちなみに、韓国の状況は、人口あたりに換算すると、我が国と同程度です。我が国の現在は、相当に気が緩んでいるにもかかわらずそうであるということは、韓国が一体何をしているのか、とても気になります。

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