音喜多駿氏の12/13付けBLOGOS記事「ガースー内閣、不支持率が支持率を逆転の衝撃。コロナ対応の無為無策はいつまで続く」にコメントしました。
現在の日々の推移をみる限りでは、新規感染者数は微増にとどまっているのですが、この先の寒波到来予報から推測すれば、この先感染者数が急増に向かうリスクもかなりあると思われるのですね。
そういう心配を多くの国民がしているから、現内閣のコロナ対策が評価されず、不支持率が高まった、ということなのでしょう。
ただ、寒波の結果は12月20日過ぎの感染者数の変動に現れるはずで、この段階で遅滞なく緊急事態宣言に踏み切れば、年末年始の休業期間プラスアルファをステイホームに向けることで、経済に与える悪影響を最小化しつつコロナ対策もできる可能性もあります。
その際には、年末年始の帰省自粛と、初もうでなどの正月行事の自粛も呼びかけることになるのでしょう。一国民としても、そのあたりまでは覚悟しておいた方が良い。
方向性が見えてきた段階で素早い対応をすれば、被害も最小に抑えられるでしょうし、現内閣のコロナ対策も見直されて支持率も回復するのでしょうが、ちゃんと作戦は練られているのでしょうね。そこが心配。
トランプと同じ。
このまま世論の反対を押し切ってGoTOつなげれば自由民主党に未来はない。