立憲民主党の12/29付けBLOGOS記事「福山幹事長、羽田雄一郎参院議員の逝去について記者会見」にコメントしました。
この経緯はひどいものですね。これがあたりまえなのでしょうか?
24日11:30頃、…近場の人に陽性が出たという連絡があり、PCR検査がどこで受けられるかという問い合わせをしたい
院内の診療所からは症状がない場合には、民間のPCR検査しかできない
翌日まめクリニックに予約をすることになった。深夜に発熱。
25日、九段下にある、まめクリニックにネットでPCR検査の予約をした。24日深夜に発熱したので自宅で過ごす
26日、自宅で過ごす。
27日、…秘書が自宅に迎えに行き、クリニックに向かう途中、
これ、どう考えても、検査体制が不十分だということではないですか。
「近場の人」とどの程度の接触があったのかはわかりませんが、基礎疾患がある人が、感染者の近くにいて危険と感じたならば、すぐに検査が受けられるようにしておかなくてはいけません。
国会議員にして3日も待たされるのですから、普通の人が待たされるケースは、あたり前のようにあるのではないでしょうか。
そしてこれは、本人・家族にとって悲劇であるばかりでなく、その間、他の人びとに感染させるリスクが放置されているのですから、社会的被害も甚大なのですね。
「十分な検査体制」などという言葉を当事者が発しているのですが、まったく、絵にかいたような空虚な言葉ではあります。
返信がついております。
山口一夫
またされたのではなく、自分で様子を見ると言ったとの情報も ありますし、会合の後との情報もあります。何が真実かわかり ませんね。今回もマスコミも。
瀬尾 雄三
山口一夫 さん
参院の診療所に国会議員がPCR検査を受けたいといってきたとき、すぐにPCR検査を行わなくてはいけません。
それ以前に、そんな国会議員が現れたら、話を聞いてその内容次第では、検査結果が出るまでの間隔離してしまうくらいのことをしなくちゃいけないのではないかと思いますよ。
国の中枢部がクラスターになってしまったら、この国はマヒしてしまいます。関係者は、もう少し、危機感というものをもたなくてはいけません。
おそろしい。
コロナを侮ってはなりません。
これで国会議員も感染防止に一枚岩になるといいですね。