青山まさゆき氏の12/29付けBLOGOS記事「積極的な受診を!」にコメントしました。
今回は、おそらく要職に就かれている国会議員ということもあり、受診に対する心理的バリアもあったのかもしれない。その点についても、社会が、もっといえばマスコミが、感染したというだけで大袈裟な報道をすることを控えれば取り除けるはず。<
これは、報道するなという方が無理だと思いますよ。そんなことを言い出したら、トランプ氏やホワイトハウスの職員の感染も、報道しない方が良いということになってしまいます。
今回は、本人が検査をしたいと参院診療所に問い合わせをしているわけで、心理的バリア云々の問題ではないでしょう。むしろ、この問い合わせを受けた参院診療所の対応(体制)に問題があるように思われます。
国会議員は、本人が要職に就かれているだけでなく、我が国の中枢部の人びとと日常的に面談しているわけで、この人たちへの感染拡大も防がなければいけないのですね。
PCR検査をしたいというような申し出でが国会議員からなされた場合は、当人の健康も重要だし、周囲への感染も重大な問題を引き起こすことから、慎重のうえにも慎重な対応が求められるところです。
ここは、国会の診療所の体制について、早急な見直しが必要なのではないでしょうか。
他の方のコメントに返信を付けておきました
Kazuo Yamaguchi
今日のワイドショーで、早速玉川氏が「国の検査態勢の不備」に結びつ けていましたが、羽田氏に関しては(お気の毒だが)国会議員としての 自覚にかけていたのではないか。
発熱、関係者の陽性があれば、直ぐに国会の診療所や民間を問わず検査 を受けるべきです。それを、国会の診療所の不備とかPCR検査の態勢の 話に持っていくのはおかしい。
あれほど、官僚、職員を恫喝している立憲であれば、診療所に国会議員 の権限をもってさせれば良い。いま、一般の企業でも疑いがあれば、民 間の機関で直ぐ検査します。検査までの油断が今回の悲劇を起こしたの です。
立憲は、羽田氏の行動や接触者の公表を行い、再発を起こさないことを 明確にすべきです。それでなくては、与党を追及する資格はありません
また国会議員の命も普通の人の命も同じではないですか。国会議員が亡 くなったから、検査の不備を騒ぐのもおかしいと思います。
瀬尾 雄三
何事によらず、メリ・ハリというのは大切なのですね。
新型コロナの感染対策で言えば、医療関係者や高齢者施設の職員は、特別に優先して検査を受けなくてはいけません。これと同じで、国会議員や上級の公務員に対しても優先的な検査体制が必要なのですね。
まあ、政府要人の相手をするのは、高齢者福祉施設の職員と同じだなどというと怒られてしまうかもしれませんけど、お年のいった方も多いし、万一彼らが感染した場合の国政へのダメージも甚大だからなのですね。
今回の場合は、国会議員が感染を心配して検査を受けたいといってきたわけですから、この手の人の相手をする参院診療所としては、何よりも優先して検査をしなくちゃいけませんし、話の内容次第では、半ば強制的に隔離したって良いところです。
これを、あちこち歩き廻せてしまい、挙句の果てに死亡されてしまったことは、大失策ですよ。
医療関係者が厳しい状態に置かれていることは理解できるのですが、この手の重要施設においては、特に緊張感を持った対応が要請されるところです。
政府にも、メリハリを利かせた対処が求められるところです。
私のコメントにも返信がついております。
大野 晋
党として、地方へ行く前に検査すると発表しているので、検査方法について知らないと言う方がおかしいでしょ?
瀬尾 雄三
大野 晋 さん
この手の感染防止に関しては、個々人の意識も必要でしょうけど、医療サイドの体制も必要なのですね。
つまり、防疫意識に乏しい感染者に対しても、感染阻止がなされることが好ましい。必要とあらば、半強制的な検査もできるようにしておかなくてはいけません。
普通のレストランだって、来店客の体温検査くらいしており、意識の低い客だからと言って検査をスルーすることなど認めていないはず。
特に、政府機関の重要な部分においては、単なる各人の健康維持という意味合いを超えた、国家機構を防衛するセキュリティ活動の一環と考えなくてはいけません。
つまり、議員なり官僚なりがバイオテロをたくらんだところで未然に阻止できるくらいの体制が欲しいところ。まあ、あまり大げさなことを言っても仕方のないことは、重々承知しているのですけど、、、
>>ここは、国会の診療所の体制について、早急な見直しが必要なのではないでしょうか。
同意します。