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青山まさゆき氏の4/4付けBLOGOS記事「問題は中身。30代以下の罹患自体は医療逼迫をもたらさない」へのコメント

青山まさゆき氏の4/4付けBLOGOS記事「問題は中身。30代以下の罹患自体は医療逼迫をもたらさない」にコメントしました。


数が増えても30代以下ならほとんどは無症候か軽症で終わり、医療に負担もかけない。

ということなのですが、軽症者は、他に対する感染源となり得るという問題があります。医療の負荷という意味では重症者の数が問題になるのですが、社会にとってのリスクを考えたら、重症患者の数よりも、街中を出歩いている可能性が高い軽症者の数の方が問題であるともいえます。

マスメディアもそろそろ数だけの報道は終わりにしたら?

現在のマスコミは、陽性反応の出た数と、重症患者の数の双方を報道しておりますから、これらの数値を正しくとらえるならば、報道のあり方自体には問題ないと思いますよ。


返信がついております。

加藤洋行

>軽症者は、他に対する感染源となり得るという問題があります。

それもあまり心配はないと思う。これだけコロナが騒がれていれば、軽症でも検査を受けるでしょう。「重症化したらどうしよう。家族が感染していたらどうしよう」と普通、考えますからね。まあ、瀬尾さんのような高齢者は外出しないのが一番だと思います。そうすれば「若者が街中で感染するのではないか」という心配もいらなくなります。


瀬尾 雄三

加藤洋行 さん

新型コロナは人から人への感染によって感染が拡大しており、軽症者が確実に隔離されて他人に感染させないのであれば、最初から感染拡大は生じていないはずです。感染拡大が生じているという事実は、感染者が街を出歩いている証拠です。

そして、重症者はまず入院しているはずですから、主として軽症・無症状の人が街を歩いていることが問題なのですね。また、軽症・無症状の人は、そもそも検査など受けない可能性も高く、検査と隔離が十分に行われていない可能性も高いはずです。

その他、「高齢者は外出しないのが一番だと思います」といった主張は、最初の頃も一部にみられましたが、非現実的とわかって最近はほとんど見られないのですね。で、青山氏の主張をサポートする形でこのような主張をされると、青山氏や日本維新の会を傷つける結果になってしまいます。

つまり、これが日本維新の会の政策と受け止められる恐れもあるということですね。高齢者に外出自粛を要請するとすると、外出しなくても生活できるだけのサポートが必要だし、職を持つ高齢者には休業補償が必要となります。陽性者の自宅隔離の場合の給食サービスは、一食1,500円の3食で一日4,500円までの補助を可能としているのですが、これを1,000万人に行うだけで1日450憶円の経費が掛かる。その他、休業補償や日用品のデリバリーを行うと、どれほど経費が掛かるかわかりません。もちろん、これらをすべて自己負担とし、高齢者に対応できるかどうかなど知りませんという主張もアリなのですが、日本維新の会は、そういう主張をされているのでしょうかね。まあ、加藤さんの解説からは、そのように受け止められてしまいそうなのですが、、、

1 thought on “青山まさゆき氏の4/4付けBLOGOS記事「問題は中身。30代以下の罹患自体は医療逼迫をもたらさない」へのコメント

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