PRESIDENT Online(野口悠紀雄氏)の4/10付けBLOGOS記事「『日本で働くから英語は要らない…』これからノーチャンスになる人の根本的勘違い」にコメントしました。
こうした時代に、生き残れるかどうかが問題だ。日本では言葉の壁があるため、これまでは、多くの人がこうした国際競争からは守られてきた。しかし、その状況が急速に変わりつつある。対応できなければ、日本が世界の潮流からさらに遅れてしまうことが危惧される。
しかし、逆に言えば、労働力人口が減少する日本において、経済を再活性化するための切り札ともなりうる。
これは、逆も言えますよ。つまり、これまでは、言葉の壁があったから、優秀な人間も日本にとどまっていた。だけどこの壁が取り払われたら、優れた人が海外企業で働くことも容易になる。
日本企業の競争相手は、人材の獲得という面も含めて、GAFA+Mとの競争になるわけですね。
これが難しい場合、経営陣にも、世界から優秀な人材を求めればよいわけですが、これは、今の東芝みたいなことがあちこちで起こる、ということを意味するのですね。大丈夫でしょうか?
英語ねえ