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大串博志氏の4/12付けBLOGOS記事「コロナの影響はどの地方でも深刻」へのコメント

大串博志氏の4/12付けBLOGOS記事「コロナの影響はどの地方でも深刻」にコメントしました。


今朝の日経新聞がイスラエルでのワクチン接種効果の調査結果を報じていました。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70895200R10C21A4EA1000/

これによりますと、9割の人に感染防止効果が認められ、特に、感染拡大を招きやすい無症状感染者の発生も防がれているということで、ワクチン接種が拡大すれば、コロナの流行も終焉することが期待されます。

従来知られていたのは、感染してもワクチンを打っていれば軽く済むという効果だったのですが、感染防止にも9割の効果ありとなりますと、再生産数が1/10に低下し、新規感染者の発生数は急速に低下することとなるのですね。

あとはワクチン接種が行き渡るまでの間、犠牲者をなるべく出さないよう、頑張る(辛抱する?)しかありません。とはいえ、終わりが見えてまいりますと、頑張りようもあろうというものです。

何事も、前向きに考えるようにいたしましょう。


返信がついております。

加藤洋行

笑えるね。日本の検査陽性者数累計(4月10日時点)は、49万9107人。総人口、1億2630万人の0.4%だ。99.6%の人はコロナ上陸から1年以上たっているのに感染していない。イスラエルが9割の感染防止で喜んでいるなら、日本にはワクチンさえ必要ないね。


瀬尾 雄三

加藤洋行 さん

> イスラエルが9割の感染防止で喜んでいるなら、日本にはワクチンさえ必要ないね。

人口あたりの累積感染者数世界第2位のイスラエルと比較して、それほどひどくないなどと喜んでいてはいけません。日本だって、今、関西ではエライことになっているのですから。

9割の感染防止ができるということは。基礎再生産数2.5が0.25の実効再生産数に低下するという意味で、変異株で感染力が増加しても、それがたとえ2倍でも再生産数0.5ですから、感染は急速に低下します。この0.5という数字、8割おじさんの極端な接触削減ではじめて到達できた数字だといえば、そのすごさもわかろうかというもの。

もう一つのすごい点は、これがワクチンだけで到達可能だということ。つまり、マスクも夜の営業自粛も、何もいらないということ。もちろんその前提は、接種率が十分高いことなのですが、8~9割も接種すればほとんどコロナを心配することはなくなると思いますよ。

あとは、このワクチン、どの程度の間効いてくれるかという点が問題で、ひょっとしてワクチンが効いてコロナ感染者がゼロになってくれないかという点も興味深いところです。コロナ感染者がゼロになってくれれば、もはやワクチンすら要らないわけで、、、


加藤洋行

瀬尾 雄三

>日本だって、今、関西ではエライことになっているのですから。

確かに大阪府では陽性者が増えているけど、実効再生産数は減ってきている。心配ないよ。瀬尾さんは去年からずっと「先のことはわからない」と不安をあおっているが、この1年のデータを見れば杞憂であることがわかる。なんというか、西浦某同様に全然進歩していないね。


加藤洋行

瀬尾 雄三

>99.6%の人はコロナ上陸から1年以上たっているのに感染していない。

とにかく、この事実からは目をそむけないように頼むよ。


瀬尾 雄三

加藤洋行 さん

>99.6%の人はコロナ上陸から1年以上たっているのに感染していない。

それで累積の感染者が間もなく50万人を突破するのですね。これを少ないとみるか、多いとみるか、これはもう、感覚の問題だし価値観の問題だし、どう考えるかは人それぞれだというしかありません。

とはいえ、50万の感染者を少数とみる考え方は少数派で、今日の日本の大多数の人は、それが大問題だと考えている。だから、大阪も大騒ぎをしているし、東京だってどうしようかと皆さん心配しているのですね。

もちろん、大多数の考え方からずれた考えを持つことは必ずしも悪いとは言いません。だけど、そんな場合は、ひょっとすると自分は何か間違えているのではないかと、時には自らを省みることも必要ではないかと思います。


加藤洋行

瀬尾 雄三

>これを少ないとみるか、多いとみるか、

どう見ても少ないでしょう。インフルでは推定で年間1000万人が感染しているんだから。そのときマスコミは騒ぎましたか?緊急事態宣言は出ましたか?瀬尾さんや西浦某は「42万人死ぬ」と警告しましたか?


瀬尾 雄三

加藤洋行 さん

インフルエンザも、死亡率が高い場合は大騒ぎになります。

2009年には、インフルエンザA型のH1N1亜型に属するウイルス(新型インフルエンザ)の感染が我が国にも見られ、マスクが品薄になる騒ぎに発展しました。この時は、健康な人もみなマスクを付けたため、咳をしている人がマスクを手に入れられないという本末転倒な騒ぎを起こしているのですね。

この時、マスコミが流したコメントは「健康な人にはマスクの効果がない」というもの。まあ、真に必要な人にマスクを行き渡らせる策だとは思いますが、今から見れば完全なフェイクでした。

2009年の新型インフルエンザによる死者は全世界で2,000人あまり、日本では200人少々が死亡したとされています。今回は、世界での死者が20万人を突破し、我が国でも9,000人あまりが死亡しており、2009年と比較してもけた違いの被害を出しておりますから、これを特別に重視することは理にかなっております。


加藤洋行

瀬尾 雄三

だから、それを大騒ぎというのですか?マスコミは毎日、検査陽性者数を報道していましたか?緊急事態宣言は出ましたか?瀬尾さんや西浦某は「42万人死ぬ」と警告しましたか?


瀬尾 雄三

加藤洋行 さん

> だから、それを大騒ぎというのですか?

新型インフルエンザの際は、それ相応の「大騒ぎ」になったのですね。なぜマスクが店頭からなくなったかといえば、健康な人もみなマスクをしたから。人の集まる場所にマスクなしで出かけると白い目で見られたからなのですね。

一人や二人がマスクを狩ったくらいでマスクが消えることはない。多数の人が我も我もとマスクを買ったから消えてしまった。これは普通に言って「大騒ぎ」なのですよ。大騒ぎなら何でも緊急事態宣言になるわけではない。言葉遊びをしていても始まりません。小学生じゃないんだから。死者200人と9,000人では、それなりに対応が異なっても不思議じゃないでしょ。

なお、「インフルエンザA型のH1N1亜型に属するウイルス(新型インフルエンザ)」という記述に注意してください。「インフルエンザ」は総称で、その中に「新型インフルエンザ」がある。

がんによる死者は年間40万人弱あるのに対してアスベストを原因とするがんによる死者は年間2万人程度なのですね。全体の1/20程度の死者しか出していないにもかかわらず、アスベストに対しては徹底した対策がとられている。なぜかといえば、原因がはっきりしているからなのですね。総称と個別要因は、社会的対応も異なる。これらは、きちんと区別して扱わなくてはいけません。

1 thoughts on “大串博志氏の4/12付けBLOGOS記事「コロナの影響はどの地方でも深刻」へのコメント

  1. mi.mino

    素晴らしい。
    ウイルスというものは、半生物といわれるように、ステンレスなどに引っ付いていても長くても3日程度で不活性化する。
    すなわち生物に取りつかなければ遺伝子に規制できなければ3日と生きていられないのだ。
    ファイザーのワクチンというのはその取り付きを95%不可にする。
    そう考えればゼロコロナは不可能でも何でもない。

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