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青山まさゆき氏の4/25付けBLOGOS記事「東京都への緊急事態宣言は妥当か?」へのコメント

青山まさゆき氏の4/25付けBLOGOS記事「東京都への緊急事態宣言は妥当か?」にコメントしました。


新型コロナなど、はじめての経験なのですから、型にとらわれた対処は禁物で、臨機応変な対応が必要です。

昨今の問題は、ウイルスの変異株への置き代わりであって、それだけをとっても、過去の感染拡大とは前提条件が違うのですね。

そして、この威力をまざまざと見せつけているのが関西の感染拡大状況であり、同じことが首都圏で起こることを避けるのは、いわば至上命題とも言えるでしょう。

そこまで考えますと、今回の措置はまことに妥当だと思います。そして、判断が遅いという批判もあるのですが、このエントリーのような主張も一方にあるわけで、決断が遅れることは致し方ない。民主主義とは、非効率的なシステムではあるのですが、他のやり方よりはマシ、ということなのでしょう。

維新の政治家からのこのエントリーのようなご主張を目にいたしますと、大阪で対応が遅れたのは、維新の政治家が府政を担っていたことが一因であったとの見方に説得力が増してしまいます。そして、大阪の感染拡大を「失政」とする批判ももっともなのではなかろうか、との思いに駆られるのですね。政治家は、おのれの言動に責任を持たなくてはいけません。

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