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早川忠孝氏の8/18付けBLOGOS記事「逃げ出さないで果敢に戦おうとしている姿勢は評価されてもいいのかも知れないが・・・」へのコメント

早川忠孝氏の8/18付けBLOGOS記事「逃げ出さないで果敢に戦おうとしている姿勢は評価されてもいいのかも知れないが・・・」にコメントしました。


コロナとの戦いでは、菅さんも小池さんも負け戦を戦っているとしか思えない。

敵は強大だが、援軍は着実に近づいている(ワクチン接種が進んでいる)、ということでしょう。だから、今は負け戦でも戦える。

現在の数字を見れば、盆明けには何とかなるだろうとの見通しは、結果的に、少々甘かったことは明らかです。新規感染者の倍化日数は増加のトレンドにあり、均してみれば実効再生産数は減少を続けている。だけどその減少速度が小さくて、新規感染者数は増加を続けているというのが現実の姿。ここにきて死亡者数も増加していることは悪いニュースです。

ここは感染拡大にブレーキを掛ける策をいくつか実行に移し、援軍の到来までに状況を多少なりとも改善しなくちゃいけません。関西のデパートでクラスターが出ていることは、その他の地域でも、大型店舗の営業中止などを考えるべき時期に来ているように思われます。その他の手も含めて、再検討が必要な段階でしょう。

コロナも台風も、自然災害の一つであって、思い通りに展開することなど期待する方が間違いです。何が起こるか、注意深く見守って、臨機応変の対応が求められるところでしょう。自信を持つことは大事なことだけど、慎重さも求められる。かじ取りが難しいところです。

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