田原総一朗氏の8/25付けBLOGOS記事「菅首相に欠けている政治家に必要な『3つのS』とは何か」にコメントしました。
政府に近いある有識者が、こう明言していた。
「菅さんには、3つのSが欠けてるんじゃないか。つまり、説明力、説得力、そして、責任能力がない」
これ、前回は次のようでした。
ある政界に詳しい有識者は「菅首相には3つのSが欠如している」と問題点をあげている。(1)説明力(2)説得力(3)説明責任。この3つのSが欠けていて、信頼を失っているという。
「政府に近いある有識者」と「ある政界に詳しい有識者」は、異なる人物である可能性もあるのですが、ここまで似たことを言う、似た特性のお方が二人もいるとは、考えにくい。
となりますと、田原さんに欠けているのは(1)正確性(2)正直さ(3)識字能力、この3つのSでしょうか。もっとも、その一つだけでも、この手の再現性のなさ(おっとぉ、これもSだ)は説明できますけど。
真実を推理するに、前回の引用部では「説明」がかぶっているのがおかしいのですけど、新しい引用部の「責任能力」もおかしいですね。責任能力がないのなら、何をやっても無罪放免です。たぶんこれは正しくは「責任感」じゃないかと思いますが、まあ、実際のところはどうでもよい言葉遊びだと思いますよ。ちなみに、私のコメントもそうですから、、、
菅さんはよく頑張っているよ。